サキちゃんとの待ち合わせ時間が迫ってきたこともあり、れおぱさんは「そろそろ行きますね」と告げますが、アキトくんのお母さんは「せっかく会えたのに!」と応じてくれません。
れおぱさんは仕方なく、無理やりにその場を離れようとしますが……?
強引な引き留めを、どうにか交わそうとした瞬間…!?
れおぱさんの妊娠に気づくとアキトくんのお母さんは血相を変え、「そういうのは最初に言ってくれないと困るのよー!」と説教……。
ついには「私ね、怒ってるのよ? わかる?」とまで言われ、れおぱさんはあぜんとしてしまうのでした。
久しぶりの再会にもかかわらず、妊娠していることを伝えなかったれおぱさんのことを責め立て、さらには妊娠したこと自体を責めるような発言まで……。アキトくんのお母さんは「アキトはどうなるの!?」とまで言っていましたが、れおぱさんからしてみれば、知ったことではないはず。あまりの非常識ぶりに開いた口がふさがりません。
アキトくんのお母さんからすると、小学生時代のれおぱさんのことがよほど印象に残っているのかもしれません。とはいえ、妊娠はとてもデリケートな話題。付き合いの長い友人であっても、妊娠したことを告げるタイミングは人それぞれですよね。
相手がマタニティマークを付けているのであれば、妊娠について尋ねるのは許されるかもしれませんが、「どうして言ってくれなかったの?」という問いかけは、たとえ親しい間柄でも控えるようにし、何よりも祝福の言葉をかけたいものですね。
れおぱさんの連載は、ブログでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。