れおぱさんのことを強引に引き留めるアキトくんのお母さんは、れおぱさんがカバンに付けていたマタニティマークを発見……。
すると「アキトはどうなるの!? 何で妊娠なんかしちゃったの!?」と、あまりにも身勝手な説教を始め、れおぱさんはあぜんとしてしまいます。
終わらない身勝手な説教に困惑していたところ…!?
「私の名前出したらいいと思う!」――。
サキちゃんの提案どおりに彼女の名前を出すと効果てきめん、アキトくんのお母さんはどこか気まずそうな表情を浮かべながら去っていったのでした。
サキちゃんの名前を出した途端、それまでの強引さがウソのようにいそいそと立ち去っていったアキトくんのお母さん……。サキちゃんの言ったとおりになったのですから、まさにグッジョブ! 彼女に拍手を送りたくなりますよね。
強引に引き留められ、長々と話を続けられると、こちらから強く「もう、やめてください」とは言い出しづらいもの。そんなときに誰かから電話がかかってきたなら、少なくとも通話中だけは相手の話を止めることができ、強引な引き留めから解放されるきっかけをつかめるかもしれません。
とはいえ、ちょうどいいタイミングに電話がかかってくるかどうかは運任せ。自分自身ではなかなかどうしようもありません。そうである以上、どんなに話したくても「予定がある」と言っている相手を強引に引き留めることはせず、「また時間のあるときに」と言える心の余裕を持ちたいものですね。
れおぱさんの連載は、ブログでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。