安らぎのはずが…実家で感じる「疎外感」
父が望んだ大学への進学に失敗してしまった私。帰ってくるなと言われたまま年月がたちました。「公務員になれたら帰ってきてもいい」と言われていたものの、それもかなわず、今では「会いたくない」とまで言われています。それでも、母からは「将来は父のお世話をしてあげて」と頼まれています。気持ちは複雑ですが、親との関係の形を改めて考えるきっかけにもなりました。(白川天音/30代女性・アルバイト)
弟家族と日程を合わせ、事前に連絡もしてから実家へ帰省。しかし、食卓に並んでいたのは弟家族の好物ばかり。私たち家族の分はお茶1杯だけでした。互いに別の家庭になった今も、やはり長男である弟が特別なのだろうか――そんな思いが胸をよぎりました。(高森いずみ/40代女性・会社員)
歓迎されている?義実家との「見えない壁」
義実家へ帰省する日、事前に連絡して向かったにもかかわらず、義父母は前日から急に旅行へ出かけていました。拍子抜けしつつも、予定は未定という言葉を身にしみて感じた出来事です。(進藤詩乃/50代女性・会社員)
「孫と息子には帰省してほしいが、嫁は来なくていい」と義母が話していたことを、夫を通じて聞きました。それを言う義母も義母ですが、わざわざ私に伝える夫にも複雑な思いが残りました。家族の中での自分の立ち位置を、改めて意識させられる言葉でした。(田中真紀子/50代女性・会社員)
まとめ
実家への帰省も、義実家への帰省も、時に自分の「家族内での立ち位置」や「存在価値」を不意に突きつけられる場にもなり得ます。うれしい再会を期待する一方で、何げない言動が長年のわだかまりを浮き彫りにすることも。自分と家族との距離感や、自分の心の置きどころについて、考えさせられる機会になるのかもしれません。
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※AI生成画像を使用しています
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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