2歳息子に託された大役!思わぬハプニングが…
迎えた姉の結婚式当日。息子は緊張していたものの、姉夫婦が「おいでー!」とにこやかに呼んでくれたおかげで、満面の笑みを浮かべながらリングを届けに走っていきました。ところがその勢いで、なんと両方のリングを落としてしまったのです。
息子は一瞬「ん?」という表情を見せたものの、リングを落としたことに気づかず……。リングピローだけ渡し、にこにこの顔で「渡せた~! エヘヘ」と私のもとへ戻ってきました。私は思わず「どうしよう? 私が拾うべき? 拾ったあとどうすれば……?」と固まってしまいました。
プランナーさんと目を合わせて合図をもらい、私がリングを拾って息子に渡し、改めてリングだけを手渡しすることで、なんとかその場を切り抜けましたが……本当にヒヤッとしました。
式のあと、姉から「あのさ〜、落としたのが片方じゃなくてよかった。片方だったら縁起が悪い気がするけど、両方落としてくれたから逆にいい思い出になったよ」と言ってもらえて、心からホッとしました。思いがけないハプニングでしたが、子どもが予期せぬ行動をしたときこそ、周囲への配慮や自分の対応の仕方に気をつけたいと思いました。
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リングを落としたことを責めず、「2つとも落ちたからこそよかった」と前向きにとらえたお姉さんの考え方も素敵ですよね。予期せぬハプニングが起きたときこそ、冷静に落ち着いて行動したいですね。
著者:中野みゆ/20代 女性・主婦。3歳息子を育てるママ。夫は仕事の関係で月に数日しか帰ってこないため、ほぼワンオペ。
イラスト:あやこさん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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