仕事で悩んでいたころの私
当時、2人で夕飯を食べた後は彼がそのまま泊まっていくことも多く、いわゆる半同棲のような状態でした。
そのころの私は仕事で悩みが多く、よく気分が沈んでいたときでもありました。ある夜も、寝室に先に行った彼に気付かれないよう、ひとりリビングでそっと泣いていました。でもその日は涙が止まらず、次第に過呼吸のような状態になってしまったのです。
異変に気付いた彼が…
息がうまくできず苦しんでいたところ、異変に気付いた彼が寝室からやって来て、私を見てひと言……。
「結婚する?」
「えっ、今!?」と思わず涙が止まりましたが、顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃ。せめてもっとかわいいタイミングで言ってほしかった……と思いつつも、不思議とその言葉が心にしみました。
今!?と思ったけれど…
当時は「今じゃない気がする」と思ったそのプロポーズ。でも結婚して数年たった今、あのときの決断が間違っていなかったと心から思える出来事がいくつもありました。心から「この人と結婚してよかった」と思っています。
まとめ
やっぱり結婚は、「タイミング」なんだなと、今はしみじみ感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:坂ノ上丸子/20代女性・パート
イラスト/マキノ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
関連記事:「プロポーズを期待してた…」彼に泣きながら気持ちを打ち明けると、まさかの事実を告白されて
関連記事:「回転寿司でプロポーズ!?」特別な記念日に彼が隠していたまさかのサプライズとは【体験談】
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!