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「明日プロポーズする」突然の宣言を心待ちにした私を待っていた思わぬ落とし穴

行きつけのお店で友人と夫とお酒を楽しんでいた夜、突然飛び出したプロポーズ宣言。翌日を心待ちにした私を待っていたのは、意外なすれ違いでした。

 

突然のプロポーズ宣言

夫と付き合っていて「そろそろプロポーズがあってもいい時期かな」と思っていたある夜のこと。私と夫、そして仲の良い共通の友人で、行きつけのお店に集まって遅くまでお酒を楽しんでいました。

 

そのとき、かなり酔っ払った夫(当時の彼)が、突然「俺は明日、彼女にプロポーズするぞ!」とみんなの前で宣言したのです。

 

酔った勢いだったの?

翌日になり「ついに今日なのか」と胸を高鳴らせて過ごしていましたが、日が暮れても何の動きもありません。

 

「もしかして酔った勢いで言っただけ?」という不安がよぎり、本気で期待していた分だけ悲しさと怒りが込み上げ、彼氏に強く怒ってしまいました。

 

 

真相は…

そしてその翌日の夜、バラの花束を抱えた彼氏が現れました。驚く私に、彼氏は「昨日の“明日”って、深夜の0時を過ぎていたから今日のことなんだよ」と説明。

 

夫がプロポーズ宣言をしたのは深夜の0時を過ぎた後で、夫にとってはすでに「明日」。けれど私にとってはまだ寝ていなかったので感覚的には「今日」。お互いの中で日付の認識が1日ずれていただけだったのです。

 

まとめ

深夜帯の「明日」という言葉は、受け取り方によって認識のズレが生まれると実感しました。あのとき感情的に怒ってしまったことは大きな反省点です。今でも驚くとつい強く反応してしまう自分がいるので、この出来事を忘れず、少しずつでも落ち着いて向き合えるよう心がけていきたいです。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:藤本史子/30代女性・会社員

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

 

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