義姉から「自分でできることは、なるべく自分でやるように」と言われたことで、義母は食事の準備や洗濯を自分でやるようになりました。ただ、まる子さんがいるときは自分で動きたくないのが見え見え……。自分でやっていたことを急に頼んできて、必死です。病院で先生に運動するように言われたばかりなので、「できない」のではなく「しようとしない」義母には、なんとか変わってほしいとまる子さんは思っています。
買うと言っていたはずでは…?

北陸で大きな地震があったとき、義母からこんなことを言われ、私はホームセンターを何軒か回って非常用トイレの価格調査をしました。結果をリストにして義母に渡しましたが、何も反応がないまま時間が経っていて……。

ホームセンターに行く用事があったので、改めて非常用トイレの購入について確認すると……。

凝固剤と袋を、それぞれ生協と100円ショップで別々に買うことにしたそうです。

なぜか適当な袋が100円ショップにあるのか聞いてきた義母。知るわけがないので、そう答えますが……。

そんなこと言われても……。

この流れで、てっきり次の生協で凝固剤を注文するのかと思っていたのに、義母から預かった買い物リストには何も書かれていませんでした。

忘れているのかと思って確認したところ……。

結局買わないようです。あれだけ心配していたのに、時間が経つと危機感が薄れるのでしょうか……。
以前、北陸で大きな地震があったときに、義母から非常用のトイレの価格調査を頼まれ、ホームセンターを何軒か回って、非常用トイレの価格リストを作成して渡しました。しかし、義母からは特に何のアクションもなく時間が経過……。結局買っていません。
そこで、別の用事でホームセンターに行くとき、非常用のトイレはどうするのかと改めて確認したら、凝固剤は生協で購入し、袋は100円ショップで購入することにしたらしく、100円ショップで適当な袋が売っているのかと聞かれました。私が100円ショップの品揃えまでは把握していないと伝えると、「なんで知らないの?」と……。働いているわけでもマニアなわけでもないのに、なんで知っていると思ったのでしょうか……。
そんなわけで、てっきり次の生協の注文で凝固剤を注文するのかと思っていたら、預かった買い物リストにそれらしきものがありません。忘れたのかと思って義母に確認すると「今回はいいわ」とのこと。あれだけ心配していたのが嘘のように、危機感が薄れていて、拍子抜けしてしまいました。
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災害への備えは、どこまでやればいいのか難しいですよね。準備をしようと思ったときにやらないと、義母のように危機感が薄れてしまうのもよくわかります。実際に避難生活になると、手に入りにくいものもあると思うので、生活に欠かせないものは少しでも備蓄しておくと安心ですね。
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まる子