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「もしかして、してくれない…?」2人目出産時の入院で大誤算!前回と同じかと思いきや、足りない!?

私が2人目を出産したとき、入院生活でとても困った出来事がありました。1人目は里帰り出産、2人目は自宅近くの産院で出産したのですが、1人目のときの産院での生活スタイルが当たり前だと思い込んでいた私は、その違いを知って焦ってしまい……!?

1人目は里帰り出産で快適!

何もかもが初めてだった1人目の出産では、実家近くの産院で里帰り出産を選びました。その産院では、産後のパジャマはレンタル、タオルや下着など私物の洗濯物は、毎日の入浴時にすべて産院側が洗濯してくれるシステムになっていました。

 

2人目は、1人目のときとは別の、自宅近くの産院を選ぶことに。

前回の産院での生活をイメージし、「きっと今回も同じスタイルだろう」と出産準備を進めていました。
 

え、してもらえないの!?

無事に2人目を出産し、産後の入院生活がスタート。ところが、誰からも「洗濯しますよ」といった声かけをしてもらえず……。

そのとき、ようやく私は気づいたのです。この産院では洗濯のサービスがない!?

 

1人目のときのように洗濯してもらえるものだと思い込んでいた私は、事前確認もせず準備をしていたため、下着の数が足りないことに気づいて大慌て。タオル類は多めに持ってきていたものの、下着は入院日数分さえ持ってきていませんでした。

 

 

お風呂場で手洗いの日々…

当時はコロナ禍で、面会や荷物の受け渡しの制限が厳しかったことに加え、上の子が体調を崩していたため、夫に荷物を届けてもらうこともできない状況でした。

 

どうしようもなかった私は、入浴時にお風呂場で下着を手洗いし、誰も病室に入ってこない夜の時間に、こっそり部屋の中に干して何とか乗り切ることができました。

 

 

この経験を通して、産院によってシステムがまったく異なるということを実感。事前の準備の大切さ、とにかく下着は多めに持っていったほうがいいと学び、3人目出産時にはお風呂場で下着を洗うことなく過ごすことができました。

 

 

著者:柴田 あんず/30代女性。2019年と2022年生まれの男の子、2024年生まれの女の子ママ。現在は育児休業所得中。3人の子どもたちに囲まれ、慌ただしく賑やかな毎日に奮闘中。子どもたちのお昼寝中の読書やコーヒータイムがお気に入りの時間。

イラスト:あさうえさい

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

 

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