どうしても読めない英単語
そのときの私は、悩みに悩んだ末にその単語を「ゲオラジー」と訳してしまいました。試験が終わって自宅に帰り、答え合わせのために辞書で調べてみると……正解は「ジョージ」。その瞬間、恥ずかしさで顔が熱くなったのを今でも覚えています。家族に話すと、「ゲオラジーって何!?」と大笑いされ、さらに赤面しました。
珍回答が採点されていたと思うと…
当時、私は看護師を目指していて、いくつか看護大学を受験していました。どの大学も偏差値が高く、受験者のレベルも高いと聞いていたので、あの解答が採点されていると思うと、ますます恥ずかしさが込み上げてきました。
どれだけ勉強したところで…
中学・高校を通じて英語にはそれなりに取り組み、塾や予備校にも通っていましたが、「ジョージ」という単語には一度も出合ったことがありませんでした。いくら勉強しても、出題される内容には限りがなく、無力さを痛感した出来事でもあります。
まとめ
学校の成績は悪くなかったものの、あのとき気付かされたのは、自分には“応用力”が足りていなかったということ。入試には、ただの暗記や基礎知識だけでなく、見たことのないものにどう対応するか――そんな力が必要なのだと知り、現在にもその教訓が生きていると感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:梢りん/30代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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