「夫を異性として見られない…」夫の誘いを断り続けた私の突破口になった出来事は【体験談】

 

いわゆる「産後レス」になっていた私たち夫婦。私は夜中の授乳で睡眠不足が続いていたこともあり、1分1秒でも早く眠りたい時期でした。そんな毎日を繰り返しているうちに、一時的ではありますが、夫を異性として見ることができなくなってしまったのです。

 

これはちょっとまずいかもしれない……と思い、一度だけでも応じてみたら何かが変わるかもしれないと、夫の誘いに乗ってみることにしました。

 

けれど、やはり気持ちがうまく乗らず、どうしようかと考えた末、とっさに“推し”のことを思い浮かべてみたのです。夫には本当に申し訳ないなと思いつつも、頭の中を推しでいっぱいにして、その場を乗り切りました。

 

そして翌日。やっぱり寝不足で頭痛がひどく、なんともモヤモヤした気持ちで1日が始まりました。でも不思議なことに、この日を境に少しずつ性欲が戻ってきて、今では私のほうから誘うこともあるくらいです。

 

あのとき、抵抗感はありつつも思い切って一度トライしてみてよかったと思います。結果的にスキンシップが増え、同時に性欲も少しずつ戻ってきました。無理は禁物ですが、私には“最初の一歩”が歯車を回し直すきっかけになりました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者：岩田あや／30代女性・パート

イラスト／マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年8月）