義弟からの思いがけないひと言
節目の贈り物は、お互いさまの気持ちで続けてきたつもりでした。だからこそ、ある年の贈り物の時期に「私の実家にも何か贈ってもらえないかな」とお願いしたのです。
すると、義弟から返ってきたのは、「近所の魚屋で甘エビを頼んだら?」というひと言。さらに、「でもお義母さん1人では多すぎるから、半分はこっちに持ってこい」と言われたのです。その瞬間、思わず耳を疑いました。
十分よくしてやっている!?
さらに追い打ちをかけるように、「普段一緒に暮らしているあなたには、もう十分してやっているから」とまで言われ、胸の奥がスーッと冷えていくのを感じました。
長年のやりとりや感謝の気持ちが、まるで軽んじられたようで、開いた口がふさがらないとはまさにこのことだと実感しました。
まとめ
怒りよりも、深い悔しさと虚しさが込み上げ、しばらくその言葉が頭から離れませんでした。親族として今後も付き合っていく必要がありますが、見返りを求めないドライな関係でいようと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:岡田加奈子/50代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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