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学校役員のチャットで全員が私を無視「既読はいっぱい付くのに…なんで」行事当日に思い切って聞いたら

私は、13歳の中学生の娘を育てる母。初めて学校役員を引き受けたときのことです。決まっていた会議兼懇親会のリマインドをグループLINEに流しました。日程も場所も前回の話の通りで、特に確認事項はありませんでした。

既読無視が当たり前?その理由は…

しかし送信後に画面を見ると、既読がついているのに誰からも返信がありません。「何か失礼なことを書いたかな……?」と不安になり、数分おきにスマホを確認する始末です。結局、誰からも何も返してもらえずに当日を迎えることになりました。

 

ところが当日、会場に行くと皆さん普通に来ていて、会議も懇親会も和やかに進行しました。私は自分が全員に無視されていると思っていたので、どういうこと? と困惑。終わったあとで聞いてみると、この役員会では「既読返信なし=了解・イエス・賛成」という発足以来のルールがあるとのことでした。

 

役員になるのが初めての私にとっては予想外でした。返信なしでも意思疎通ができる文化に触れ最初は戸惑いましたが、忙しいママたちが役員の仕事もこなすためには必要で、便利な文化だと感じた私。小さな不安も、ルールを知ることで軽くなると実感した出来事となりました。

 

 

著者:杉浦 咲子/40代女性・語学講師

中学生の娘を育てる母。趣味は旅行とドラマ鑑賞。

 

作画:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

 

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