娘の希望する色を義母が否定
しかし一緒に行った義母が「そんな色は飽きるから赤にしなさい! ランドセルは赤が一番無難で間違いないの!」と強く主張したのです。娘は泣きそうな表情で「これがいいのに……」と訴え、私は板挟みになり困ってしまいました。
最終的には夫が「6年間使うのは娘なんだから、本人の気持ちを優先させてあげよう」と間に入ってくれ、娘の希望通りのランドセルを選ぶことができました。ただその場の空気はとても気まずく、今でも思い出すと胸が痛みます。
この出来事を通して、子どもの気持ちを尊重することが何より大切だと改めて感じました。義母の意見もありがたいですが、最終的に使うのは娘本人です。今ではお気に入りのランドセルを毎日背負って通学する姿を見て、あのとき娘の気持ちを優先してよかったと実感しています。
著者:山田 愛/30代女性・主婦
小学2年生の娘を育てている、結婚7年目の母。日々の家事や育児に奮闘しながらも、家族との時間を大切にしている。
作画:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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