遅れてきたママ友の大荷物にびっくり!
待ちに待ったママ友との持ち寄りランチの日。ママ+子ども、総勢8人で、ひとりのママ友の家に集合しました。あらかじめ決めておいたジャンルの料理と、子どもが食べられそうなおやつなどをそれぞれが持参。
お店だと、他のお客さんや店員さんへ迷惑がかからないように、食べこぼしや子どもの声量などを気にしてゆっくり過ごしづらいけれど、今日は思いっきり食べてしゃべるぞ~!と、私は意気込んでいました。
集合時間を少し過ぎて、最後のママ友が登場。その手には、一泊旅行にでも行けそうなサイズの大きな紙袋が。「えっ、そんなに大荷物で……一体何を持ってきたの?」と、みんなが不思議に思っていると――。
袋から出てきたものは、まさかのアレ!
なんと、そのママ友が袋から取り出したものは食べ物ではなく、『たこ焼き器』だったのです!
「えええー!?」。まさかのアイテムの登場に、みんなはじめは驚きの反応でしたが、次第に大人も子どもも大はしゃぎ。
「自分で作るの? やりたーい!」と、子どもたちの食いつきが半端なく、一気にパーティー感が増しました。普段は遊びながら食べて注意されてばかりの子どもたちも、自分で作る楽しさからか、いつもより食べる食べる!
ママ友は具もウインナーやチーズなど、子どもが好きそうなものをたくさん用意してくれていました。大人も変わり種にチャレンジするなど、子ども以上に楽しんだかもしれません。
持ち寄りランチと言うと、サンドイッチや唐揚げなど出来上がったものを用意しがちですが、ママ友のまさかの発想のおかげで想像以上に楽しいランチ会となりました。こんな方法もあるのかと参考になっただけでなく、「次回は餃子パーティーもいいね」と楽しい企画が止まりません。重たい荷物をわざわざ持ってきてくれたママ友には、感謝の気持ちでいっぱいです。
著者:吉瀬 みらい/30代女性。2021年生まれの女の子と元気に楽しく暮らしているエネルギッシュな母。どうやったら野菜をもりもり食べてくれるのか模索中。仕事はカフェ店員。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
※AI生成画像を使用しています