記事サムネイル画像

「え!?何コレ!?」持ち寄りランチ会でママ友のおにぎりを食べた私。恐る恐る中を見た結果、衝撃を受けたワケ

小2の娘のクラスのママ友たちと、わが家で持ち寄りランチ会を開いたときのことです。あるママ友が持ってきたおにぎりで、大騒ぎになってしまいました。

 

楽しい持ち寄りランチ会

参加メンバーは、私を含めて4人。子どもたちは学校や幼稚園に行っているので、のんびり大人だけで集まれる貴重な時間です。それぞれが自慢の一品を持ってくる約束でした。私は子どもたちが喜ぶだろうと、私の得意料理でもあるからあげを準備し、ウキウキしながらみんなを待ちました。

 

おいしそうな料理が並ぶ

いざ集まってみると、テーブルの上には彩り豊かな料理がずらり。どれもインスタ映え間違いないおいしそうな品ばかりです。その中で特に目を引いたのが、あるママが持ってきた「おにぎりバスケット」。海苔でくるんだ小ぶりのおにぎりが、竹かごにきれいに並べられていて、とてもおしゃれ。

 

みんな「わぁ、かわいい!」と大喜びでした。さっそくひと口食べてみた私。ツナマヨかな? と思いきや、口の中でカリッとした不思議な食感……。恐る恐るおにぎりの中をのぞいてみると、中から小さな足のようなものが!「えっ? なに? なに?」一瞬、場がシーンと静まり返り、私を含めて全員が固まりました。

 

 

しかし、作ったママはニコニコしながら、「実家から送ってもらったイナゴの佃煮を入れてみたの。栄養満点よ!」と胸を張っているのです。そのママの地元では、イナゴの佃煮は郷土料理なのだそうです。

笑いと驚きの結末

中身を見たとき、そしてそれがイナゴと知ったときは、正直なところ、衝撃すぎて箸が止まってしまいました。けれども勇気を出して食べてみると意外や意外、甘辛くておいしいのです。次々にほかのママ友2人も挑戦すると、「おいしい! クセになるかも!」と、大笑いしながら盛り上がりました。

 

 

予測外の展開に、忘れられないランチ会になりました。次は、誰が一番びっくり料理を持って来るか対決をしよう!と新たなルールも生まれ、今から次回の持ち寄りランチ会が楽しみです。

 

 

 

著者:小笠原 夏子/30代女性/2017年生まれの娘、2019年生まれの息子、2022年生まれの息子の母。食べることが大好きで、どこへ行っても「何を食べようか」と考えている腹ペコ家族。最近は母も子どもたちも料理にハマっている。気になることは、悩む前にまず行動するのがモットー。

イラスト:はたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    ママトピの新着記事

  • PICKUP