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「やめてくれ…!」突然、孫が公園で叫んだひと言に赤面したワケは【体験談】

先日、4歳になる孫と一緒に近所の公園へ遊びに行きました。春らしい暖かい日差しのなか、ブランコやすべり台ではしゃぐ孫の姿を見ながら、私も穏やかな気持ちで見守っていました。ところが、ほんの少し目を離したその瞬間、思わぬ出来事が起こったのです。

突然のひと言に赤面

孫が近くにいた子どもたちに向かって、大声で「おじいちゃんがおならしてたんだよ!」と叫んだのです。

 

その場にいた私は一瞬、何が起きたのか理解できず固まってしまいました。周囲にいた親御さんたちがこちらを振り返り、気まずい視線が一斉に集まるのを感じ、顔が真っ赤になり冷や汗が止まりませんでした。

 

孫はというと、私の困惑した様子を見てケラケラと楽しそうに笑っています。恥ずかしさと驚きで言葉も出ず、私はその場で立ち尽くすばかりでした。

 

恥ずかしさのなかで気づいたこと

時間が経つにつれ、私も少しずつ冷静さを取り戻し、気づけば一緒に笑っていました。しかし、この出来事を振り返ると、孫との関わり方について改めて考えさせられました。

 

子どもは日々、大人の言葉や行動を敏感に吸収しています。今回の出来事は、私の何気ない言動がそのまま孫の言葉として表れているのかもしれない――そう思うと、普段の振る舞いがいかに重要かを痛感しました。

 

 

純粋な笑顔がすべてを包み込む

帰り道、家に着くと孫が満面の笑みで「おじいちゃん、また遊ぼうね」と言いながら手を握ってきました。その純粋な笑顔に、先ほどの恥ずかしい気持ちもどこかへ消えていきました。

 

今回の出来事は、私にとって笑いと反省、そして孫への愛おしさを同時に味わえた忘れられない体験となりました。

 

まとめ

孫と過ごす時間は、いつも予想外のハプニングの連続です。赤面するような出来事もあれば、心から笑える瞬間もあります。無邪気な言動や純粋な笑顔は、大人の疲れや悩みを一瞬で吹き飛ばす力を持っていると感じます。同時に、子どもは大人の言葉や行動をよく見ているもの。これからも孫との時間を大切にしつつ、自分自身の言動にも気を配りながら、良い影響を与えられる存在でありたいと強く思いました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:花岡健三/60代男性・パート。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)

※一部、AI生成画像を使用しています

 

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