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ばっちりメイクで自信満々!のはずが…写真に写った自分を見て衝撃を受けたワケは【体験談】

2024年の秋、暑さがやわらぎようやく涼しくなったタイミングで「今日はしっかりメイクを楽しもう!」と気合を入れたのですが、まさかの大失敗。せっかくのランチ会で撮った記念写真を見て、がくぜんとした出来事がありました。今回はその“バッチリメイクの代償”エピソードを紹介します。

 

涼しい秋こそメイクに気合を入れたくなる

夏の間は、メイクが汗と皮脂ですぐに崩れてしまうため、どうしてもナチュラル仕上げが中心になっていました。日焼け止めにコンシーラー、パウダーファンデで軽く整えるだけ。ラクではあるものの、どうにも仕上がりが映えず、時間がたつと顔色がくすんで見えてしまうのが悩みでした。

 

そんな中、秋の訪れとともに少し涼しい風が吹き始めたころ、ふと「今日は思い切って時間をかけてメイクを楽しみたい!」という気持ちが芽生えたのです。暑さに邪魔されることなく、下地から丁寧に作り込めば、もっとキレイに仕上がるはず。そう考えるとワクワクが止まらなくなりました。

 

バッチリ仕上げたメイクに自信満々!

せっかくなら特別感を味わいたいと思い、仲良しのママ友を誘って、ちょっと背伸びしたレストランを予約。ファッションも普段より少しドレスアップして臨むことにしました。

 

当日は、下地を丁寧に塗り込み、コンシーラーで細かな部分を整え、プレストパウダーで仕上げ。鏡に映る自分は、いつもの簡単メイクとはまったく違って、輝くような肌に。「やっぱり下地をしっかり作ると違う!」と自分でもうっとりする仕上がりでした。

 

レストランに到着すると、ママ友たちも「すごくキレイ!」「どこのファンデ?」と褒めてくれて、気分は最高潮。おいしいランチと楽しいおしゃべりで、久々に“自分を楽しむ時間”を満喫しました。

 

 

写真に写った顔がまさかの…

食事の最後に、ウェイターさんにお願いして皆で記念写真を撮りました。そのときは笑顔いっぱいで「今日は大成功!」と心から思っていたのです。

 

しかし、夜になって写真を見返してがくぜん。鏡で見たときは完璧だったはずの顔が、写真では真っ白に浮かび上がり、周りのママ友たちと比べても明らかに浮いて見えるのです。

 

原因は、首と顔の色の差。夏にしっかり日焼けしていたのに、顔だけは美白ファンデで作り込んだため、照明のかげんも相まって“幽霊のような白さ”になってしまったのです。自信満々だった自分の姿が、写真では笑い話にしかならず、恥ずかしさでいっぱいでした。

 

まとめ

せっかくバッチリ仕上げても、写真で浮いてしまっては残念。次からは仕上げに鏡を引きでチェックしたり、首まで自然に色をなじませたりと、トータルのバランスを意識しようと改めて心に決めました。次こそはきっと“幽霊メイク”ではなく、輝く自分を写真に残したいと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:大野肉美/40代女性。2015年、2019年生まれの女の子のアラフォー母。育児の傍ら在宅ワークをおこなう。趣味はK-POPや音楽活動。日常生活のクスっと笑えるエピソードを読んだり聞いたりするのが大好き。モットーは「一日一笑」。

イラスト/やましたともこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)

 

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