中華の鉄人が手がける「アレンジレシピ」が爆うま
今回ご紹介するのは、サッポロ一番公式サイトで中華料理の巨匠・菰田欣也さんが考案した「トマたま中華風塩らーめん」。
アレンジレシピはたくさんありますが……こちらは一味も、二味も、三味も違います!
「サッポロ一番 塩らーめん」の持ち味を最大限活かしつつ、プロの技で本格的な旨みを追加。思わず「うまっ!」と声が出てしまったほどの美味しさでした。
さっそく作ってみましょう。
菰田欣也さん「トマたま中華風塩らーめん」のレシピ
材料(1人分)
・サッポロ一番 塩らーめん…1袋
・卵…2個
・トマト…1/2個(約75g)※
・オクラ…2本
・ごま油…大さじ1
※今回は小さめのトマトだったので、丸ごと1個使用しています。
作り方①トマトを切る
トマトはへたを取って、5等分のくし形に切ります。
作り方②オクラを切る
オクラはへたの先を切り、がくのまわりを薄くむいたら小口切りにします。
作り方③目玉焼きを焼く
フライパン(あれば深めのもの)にごま油を入れて中火で熱します。
卵を割り入れたら、目玉焼きの縁が薄く色づくまで加熱していきましょう。黄身は半熟状態で大丈夫です!
水450mlを加えたら……菜箸で黄身と白身をくずしながらよくかき混ぜましょう。
白身は具材として、黄身はスープにコクを出すために活用します。
卵の加熱方法が斬新で驚きました!
作り方④麺を入れる
③が沸騰したら麺を入れて、ほぐしながら3分茹でましょう。
作り方⑤火を止めて、トマト、オクラ、付属の粉末スープを加える
火を止めて、トマト、オクラ、付属の粉末スープ、付属の切り胡麻を加えて混ぜ合わせましょう。器に盛りつけたら完成です!
レベルを底上げ!感動モノの塩らーめん
完成した「トマたま中華風塩らーめん」が、コチラ!
カットしたトマトの色合いが鮮やかで、とても美味しそうなビジュアルになっています。
香り自体は食べ慣れた「サッポロ一番 塩らーめん」そのもののように感じますが、はたしてプロの味が加わった1杯はどんな味になっているのでしょうか。
ワクワクしながらひと口いただいてみると……うっまぁあああい!
いつもの「サッポロ一番 塩らーめん」と比べると、確かにコクが出ていてレベルが底上げされています。これがわざと目玉焼きにしてから、卵の黄身を溶かした効果なのでしょうか……。
そこにごま油の香りやトマトの酸味、オクラのネバネバした食感がプラスされていて、お店で出てきてもまったく驚かない味になっています。
筆者としては、卵の白身からごま油の味がして、アクセントになっていたのが美味しかったです。
一緒にいただいた家族も、「こんなサッポロ一番食べたことがない!」と、あまりの美味しさとクオリティの高さに笑ってしまうほどでした。
お好みでお酢(分量外)を追加すると、よりあっさりとキレのあるシャープな味わいにアレンジできますよ♪
ぜひ今回の記事を参考に、菰田欣也さんが紹介してくれた「トマたま中華風塩らーめん」を作ってみてくださいね♪