道の駅「道の駅 まくらがの里こが」とは?
「道の駅 まくらがの里こが」は「おいしい」「たのしい」をコンセプトにした、茨城県の道の駅です。
・朝採れの新鮮な野菜や卵、果物
・近隣のお土産
・地産地消のフードコート
・カフェ・ベーカリー
・期間限定の物産展
など、地域に特化した魅力的なラインナップ(財布のヒモはゆるみがち)。
筆者が行ったときには、ラーメンなどの食物販とお皿などの物販店が開催されておりました。
季節や週末ごとに表情が変わるので、定期的に行くのも面白いかもですね。
【アクセス・駐車場・混雑情報】圏央道五霞ICから約20分&349台駐車OK
圏央道五霞ICから約20分、新4号バイパス大和田交差点付近で右側に見えてきます。
カーナビよりも看板の方が早く教えてくれるかもしれません(笑)。
車で走っていると、看板が見えるので、わかりやすいです。
新4号バイパスを右折すると、20秒くらいですぐに入り口に着きます。
ちなみに、バイパス沿いから見ると、上記の写真のような外観。
ここで、注意してほしいことが、車のナビなどを利用する場合は、名前の入力を間違えないように注意しましょう。
なぜかと言いますと、近隣に、「まくらがの郷」という介護施設があります。
正しくは、「まくらがの里」です。
里違いなので、注意してくださいね(“郷”に導かれがち)。
そして、駐車場は、
・普通車:349台
・大型車:32台
・バス専用:3台
と、歩くのが大変なくらい用意されています(笑)。
土曜日の11時半に、到着したときには、ざっくり8割ほどの混み具合でした。
人気の高さが伺えますね。
【駅長おすすめグルメ】“必食”メニュー2選
今回は、まくらの里こが駅長の前野さんおすすめのフードコートメニューをご紹介します。
・イチオシ:ローズポークの角煮丼(1,600円税込)
・一番人気:茨城県産豚のポーク丼(1,200円税込)
ローズポークの角煮丼
今推しているのが、茨城県の県花の名を冠した「ローズポーク」を使った、角煮丼とのこと。
頼んでみると「おっ!角煮がいっぱいのってる」と、十分なボリューム感。
具沢山のお味噌汁がついているのも嬉しいですね(汁物があると満足度が一段上がる派)。
食感はというと、もうほ〜〜んとに、柔らかいです。
ありきたりな表現ですが、箸でお肉が切れるほど柔らかい。
ホロっと口の中でとろけます。
優しめな味付けなので、濃い味が苦手な方にもおすすめできますね!
茨城県産豚のポーク丼
そして、お次は一番人気の「茨城県産豚のポーク丼」です。
このポーク丼には、地元の大橋醤油さんの醤油を使った焼き肉のタレが使われています。
何とこの大橋醤油さん、杉桶での再仕込・長期熟成という“手間のかけ方”がすごい。
これは、期待大!
一口食べてみると……、
「うまっ!タレがうまいね」
濃い目の濃厚なタレに、わさびの風味が最高の一品。
これは人気な理由が伺えます。わさび好きには、たまらないです。
そして、ちょっと注意点が。
のっているわさび、全部使わない方が平和です(笑)
筆者は「のっているものは、全て食べなきゃ」という、ポリシーを持っていて、もちろん今回も全部食べようとしました。
そうしたら、わさびの多さに、咳き込む事態に(笑)
ちなみに、2個隣の席の方も、ポーク丼を食べていて、咳き込んでいました。
「わかるよ〜、わさび多いよね」と思った、今日この頃でした。
ある意味、道の駅あるある?
食べる時は、注意してくださいね(笑)
カフェやお惣菜も充実
その他にも、カフェでコーヒーやデザート、
ソフトクリームなども購入できます(子どもは高確率で吸い寄せられるやつ)。
コロナ禍からはテイクアウトの要望も多く、
今では、売上が3倍まで拡大したとのこと。
目を引くメニューがたくさんありました!
【道の駅 まくらがの里こが】おすすめ産直&お土産
まくらがの里こがには、近隣のおみやげだけでなく、宇都宮などのお土産も揃えてあります。
バイパスを通って、帰省するときなんかに、ちょっとだけ寄って、お土産を買っていく、みたいな使い方も出来ますね。
その他にも、地域の果物や野菜、
卵なんかも置いてあります。
ちょうど新米の時期だったので、お米もにぎわっておりました!
野菜を買うのを目的に来る場合は、午前中の早い時間、10時くらいが狙い目だそうです。
農家の方が10時くらいに野菜を持ってきてくれるとのこと。
参考にしてみてください。
おすすめは「さんまの甘露煮」
そんな中でも、市が一番推しているのが「さんまの甘露煮」です。
茨城県と言えば、鮒の甘露煮が有名です。
しかし、若い人にはなかなか馴染みが薄く、他のグルメに逸れてしまいがち。
そこで、甘露煮をより身近に感じてほしいという思いから、さんまの甘露煮をすすめているとのことでした。
ぜひ立ち寄った際は、さんまの甘露煮、購入してみてくださいね。
ちなみに、筆者の一押しは、お団子屋さんの芋クリーム!
羊羹のなかに、濃厚なクリームが入っていて、3個ほどペロリといってしまいました(明日からダイエット……)。
おいしい罠がたくさんでズルいな〜と思いました。
あわせて寄りたい「道の駅 まくらがの里こが」周辺観光スポット
ここでは、一緒に周ると、さらに楽しめる観光スポットを2つ紹介します。
古河公方公園の古河桃まつり
期間限定にはなってしまいますが、古河公方公園(古河総合公園)で開催される「古河桃まつり」がおすすめです。
5種類の色とりどりの花桃を楽しみながら、お祭りを楽しむことができます。
3月の中旬〜下旬にかけて、開催されているので、この期間に合わせて行くと、より楽しめるかなと。
子どもと楽しむならネーブルパーク
子どもと一緒に楽しみたいなら、ネーブルパークもおすすめです。
ネーブルパークは、茨城県古河市にある自然と親しめるレクリエーション施設です。
遊具から宿泊施設まで様々な施設が揃っており、日帰りでも宿泊でも楽しめます。
ネーブルパークでは、自然の中で楽しめる、
・キャンプエリア
・釣り堀
・乗馬体験
・ミニSL
・バレルサウナ
・地下迷宮
・アスレチック
など、盛りだくさんです。
宿泊もできるので、ぜひ合わせて、立ち寄ってみてください。
◆ネーブルパーク
〒306-0221 茨城県古河市駒羽根620番地
TEL : 0280-23-2661
FAX : 0280-23-2658
【道の駅 まくらがの里こが】よくある質問(FAQ)
ここでは、まくらがの里こがに行ったことがない方が抱きがちな" よくある質問"にお答えします。
何を隠そう筆者も同じことを疑問に思っていたので、知っておくと便利ですよ。
道の駅「まくらがの里こが」の営業時間と定休日は?
・営業時間:9:00〜20:00
・定休日:年中無休
・ファミリーマート:24時間
営業時間は、季節や各コーナーによっても変わります。
最新情報は公式での事前チェックが安心。
車中泊や仮眠はできますか?
コンビニが24時間空いているので、駐車場の利用も24時間OK。
しかし、車中泊や仮眠は、原則NGとのことでした。
子供と一緒に楽しめますか?
子供と一緒に行っても楽しいですよ。
6歳~12歳まで遊べる空気の入ったトランポリンクッションみたいなものがあるので、そこで、遊ぶことができます。
外が涼しければ、テラスもあるので、そこでご飯も食べることができます。
軽いピクニックのように楽しむことができるので、おすすめです。
フードコートでも、ポテトやラーメンなど、子どもが好きなメニューも用意されています。
子ども連れの方を見ると、ほとんどの方が、ラーメン&ポテトのセットを頼まれてました(笑)。
ペットと一緒に入れますか?
ペットは基本外はOKですが、館内は禁止になっています。
テラス席の風が気持ちいい日は特に◎。
クレジットカードや電子マネーは使えますか?
クレジットや電子マネーももちろん使えます。
家族で楽しめる!「道の駅 まくらがの里こが」行ってみて!
今回は、茨城県の古河市にある「まくらがの里こが」にお邪魔してきました。
色々なお土産をみて、フードコートでおいしいものを食べ、ソフトクリームも堪能。
そして、ダメ押しの芋クリームも(食べてばかりですみません笑)。
お仕事のことを忘れるほど、(←おい)とても楽しい1日でした!
次は“朝イチ直売所ダッシュ”で野菜かっさらってやろうと思います(笑)!
◆道の駅 道の駅 まくらがの里こが
〒306-0111 茨城県古河市大和田2623番地
TEL : 0280-23-2661
FAX : 0280-23-2658
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