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「しつけてから来なさいよ」スーパーでぐずる息子…見知らぬ女性の言葉にショックを受けた瞬間、店員さんがまさかの対応を…!

子どもがまだ幼かったころ、近所のスーパーに買い物へ行ったときのことです。買い物途中で子どもがぐずりだし、私はなだめながら急いでいました。すると、近くにいた年配の女性に「ちゃんとしつけてから買い物に来なさいよ」と強い口調で注意されてしまったのです――。

 

店員さんのまさかの対応

私は驚きと悔しさで言葉を失いました。私自身、そのときは子どもをなだめようと必死に対応していたつもりだったからです。しかし、実際に泣き止まなかったのも事実。私の母親としての力量も指摘されたような気がして、情けなさもあり、涙ぐんでしまいました。

 

するとその瞬間、店員さんが「小さなお子さん連れのお客様は大変なんです。温かく見守っていただけますか」とはっきり女性に声をかけてくれました。女性は不満そうに黙り込みましたが、私はなんだか胸がすっと軽くなりました。

 

申し訳ない気持ちと同時に、心が折れそうになっていた私ですが、あのときの店員さんのひと言で「守ってくれる人もいる」と感じられ、救われました。子育て中は孤独に感じやすいですが、周囲の言葉で大きく変わることを実感した出来事でした。以来、私自身も子ども連れの人を見かけると「大変だな」「頑張ってるな」と思うように。私も店員さんのように、子育てで悩むママや、困っている誰かがいたとき、救いになるような言葉がかけられるよう心がけたいと思います。

 

著者:山田奈緒/30代女性/2児の母で専業主婦。趣味は映画鑑賞・推し活。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

※生成AI画像を使用しています

 

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