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【家の菜箸、それやっちゃダメーー!!】メーカーの注意喚起に→危なっ!?「いつもやってた(泣)」「知らなかった…」“実はNG”4選

こんにちは!主婦歴12年の三木ちなです。

毎日の調理で欠かせない「菜箸」。最近は、フライパンや鍋を傷つけにくいシリコン製の菜箸が人気ですよね。しなやかで握りやすく、耐熱性もあるため安心して使えるのが魅力です。

しかし、そんなシリコン菜箸も使い方を間違えると、あっという間に劣化することも……。

​そこで今回は、やってはいけない「シリコン菜箸のNGな使い方」をご紹介します。

 

【NG行為①】フライパンや鍋の中に入れたまま放置する

シリコン菜箸のNGな使い方

 

炒め物を作っているとき、「一瞬だから……」と菜箸をフライパンに置きっぱなしにしていませんか?急いでいると、ついやってしまいがちですよね。

 

でも、これは絶対にNG。シリコンは耐熱性が高いとはいえ、加熱中のフライパンや鍋に直に放置すると、接触部が変形したり溶けたりするおそれがあります。

 

たとえ短時間であっても、火にかけたフライパンや鍋に放置するのは避けましょう。

 

【NG行為②】強い力をかける

シリコン菜箸のNGな使い方

 

シリコン菜箸はやわらかい素材でできており、ほどよくしなる扱いやすさも使い勝手のいいポイントです。しかし、強く力を込めて曲げると劣化につながります。

 

特に、先端は裂けたり曲がったりしやすいので要注意。無理に力をかけると劣化や変形の原因になりますので、調理中はもちろん洗う際も気を付けてください。

 

【NG行為③】コンロの近くなど、高温になる場所に保管する

シリコン菜箸のNGな使い方

 

シリコンは200℃前後まで耐えられる商品が多いですが、直火にかけたり触れたりするのは禁物です。

 

コンロ脇など高温になりやすい場所に置くと、熱が影響して曲がったり溶けたりする可能性があります。

 

ガスコンロだけでなく、IHの場合も同様です。火や熱源の近くに置くと劣化が早まりますので、使わない間の置き場所にも注意しましょう。

 

【NG行為④】漂白剤でお手入れする

シリコン菜箸のNGな使い方

 

シリコン菜箸は、食材によって色やにおいが移る場合があります。「清潔に保ちたいから」と漂白剤でお手入れしたくなりますが、実はこれもNG行為のひとつです。

 

漂白剤でお手入れすれば消臭・漂白はできるものの、シリコン素材が傷む場合があります。シリコン菜箸は、台所用中性洗剤で洗うのが適切。

 

カレーやミートソースなど色やにおいの強い料理は色・においともに移りやすいので、シリコン菜箸の使用を避けるのもひとつです。

 

使い方・お手入れは正しい方法で

シリコン菜箸は使い勝手がよく、毎日のように使う万能なアイテムですが、使い方・お手入れ方法次第で劣化が早まります。

 

長く大切に使うためにも、正しく扱えているかを見直してみてくださいね。

 

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    著者プロファイル

    ライター三木ちな

    貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万5000円。業務スーパー歴は20年♪5分圏内にあるドンキ、マツキヨ、ローソン100、カルディ、ダイソーがあり、神コスパ商品を探すパトロールが趣味♪節約と貯蓄が大好き。節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級。クリンネスト1級。

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