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【かぼちゃはもう煮物にしません】えええっ「この発想なかった!」「コンビニにあったら買う」“め〜っちゃ旨い”食べ方

大人になってカボチャの魅力がわかってきたライターのかもです!

ほっこりとした甘さが魅力で、秋の訪れを感じさせてくれる食材の一つ。

ただ、甘い味わいをどう生かすか悩んでしまい、つい無難に煮物にしてしまうのが悩みどころです。

そんなときに知ったのが、簡単にカボチャでおやつを作る方法!

おやつといっても普段使わない材料やオーブンといったものは使用せず、難しい手順などはありません。

子どもや家族と一緒に作れそうなレシピなので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

 

カボチャは煮物だけじゃない!ホクホクもちもちのおやつに

JA全農広報部の公式Instagramで紹介されていた「チーズ入りカボチャもち」を作ります。

 

電子レンジでカボチャをやわらかくして、まるめてフライパンで焼くだけ。

 

みたらし風の味付けと溶けたチーズがマッチして、子どもから大人まで満足すること間違いなしです!

 

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

 

材料(2人分)

・カボチャ…1/4個
・片栗粉…大さじ2~3
・とろけるスライスチーズ…3枚
・バター…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1
・みりん…大さじ1
・いりごま…少々

※片栗粉はカボチャの水分量により調節してください。

 

作り方①下ごしらえをする

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

 

カボチャはワタを取り除き、ひと口大に切ります。包丁で皮を削ぐようにして、緑の部分を取り除きましょう。

 

今回はレシピどおりに作りましたが、この工程は正直なところかたいので大変でした。

 

この後で電子レンジを使うので、カットしやすくなる程度に先に加熱してもよいのかもしれません。

 

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

 

耐熱ボウルにカボチャを入れてラップをし、電子レンジで600W5分加熱します。

 

我が家のレンジは500Wですが、同じく5分で十分そうでした。

 

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

 

スライスチーズは2分割し、半分に折っておきましょう。

 

作り方②カボチャを成形する

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

 

やわらかくなったカボチャをフォークやマッシャーでつぶします。

 

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

 

片栗粉を加えてよく混ぜたら、6等分に分けてください。

 

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

 

手で軽くまとめたら、中央にチーズを置いて包み込みましょう。

 

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

 

丸くした後に少し平らにすると焼き目がしっかりつきますよ。

 

作り方③焼く

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

 

フライパンにバターを溶かし、カボチャもちを並べます。

 

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

 

両面にこんがりと焼き目がつくまで焼き、しょうゆとみりんを回しかけます。

 

ひっくり返して味を絡め、仕上げにいりごまをふったら完成!

 

カボチャ色に輝く!小腹を満たすしょっぱいホットスナック

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

 

こんがりした焼き色で、ころんとしたフォルムがかわいい……!

 

温かくてもっちりした黄色い生地の中からとろーりチーズが溢れ出ます。

 

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

 

食べてみると、香ばしいしょうゆの味が強くて思ったよりもおかずっぽい!

 

生地にはほんのりと甘さがありますが、海苔を巻いていない "いそべ焼き”に近い味付けです。

 

表面のしょうゆとバターに加え、中のチーズにも塩気があるので、"みたらし団子のたれ”をイメージするとちょっと違うかなと感じました。

 

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

 

甘いおやつというよりは、小腹が空いたときに食べるコロッケや肉まんのような存在。コンビニにあったら毎週買っちゃいそう。

 

カボチャの香りや味は強くないので、野菜嫌いな子どもでも抵抗なく食べられそうです。

 

みたらしに近づけたい!甘さをプラスするには?

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

 

みたらし団子のたれを期待していたので、家にあったメープルシロップ、黒蜜、ラカントの後がけを試してみました。

 

和風で合いそうだと思った黒糖は、特有の風味とチーズとの相性が△。

 

意外にもメープルシロップのほうがチーズと相性がよく、違和感が少なめでした。

 

一番自然だったのは砂糖の代用品になるラカント!後がけするなら、クセのない甘味料がよさそうです。

 

最初から甘くしたい場合は、フライパンに調味料を入れる前に味を確かめながら、砂糖を入れるなどするとよいと思います。

 

秋はカボチャで作ったおやつでワクワク!

JA全農広報部「チーズ入りカボチャもち」のレシピ

 

期待していたよりもしょっぱい寄りでしたが、お茶を飲みながら大人2人でぺろりと完食しました。

 

シンプルな材料だからこそ好みに合わせて調整もしやすいので、まずはレシピに沿って作ってみてくださいね。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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    ライターかも

    ティータイムを愛するグルメライター。おいしいものに囲まれて、ラクして生きたいウェブライター。日常の癒しはスイーツとお茶。好きなお店はカルディと無印良品。飽き性なので海外グルメや季節を感じるレシピなど、毎日に小さなワクワクをプラスするものも欠かせません。食事やおやつにこだわる私のおすすめを紹介します!

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