都内某レストランの料理長が教えるカボチャのライフハック
硬くて切るのが難しいカボチャはヘタをくり抜き『予めぐるっと一周1mm程度の浅い切り込み』を入れておくと刃が入りやすく簡単に切ることができます。 pic.twitter.com/mcQGsupMwO
— 麦ライス(シェフ) (@HG7654321) July 3, 2025
フォロワー数24万人以上を誇るXアカウント『麦ライス(シェフ)(@HG7654321)』さん。
都内某レストランの料理長兼一児のパパであり、美味しいレシピ、商品アレンジレシピ、おすすめキッチン用品など食にまつわる情報を発信されています。
たくさんの魅力的なポストのなかから見つけた、このカボチャの切り方。
本当に簡単にカットできるのかチャレンジしてみましょう!
麦ライス(シェフ)さん「カボチャの切り方」
必要なのはカットしたいカボチャ、包丁、まな板のみ。いつもの方法にひと工夫するだけです。
切り方①ヘタをくり抜く
カボチャのヘタを包丁でくり抜きます。刃の根元を少し深めに入れたら、パキッと簡単にくり抜けましたよ。
切り方②浅い切り込みを入れる
カボチャにぐるっと一周、1mmくらいの浅い切り込みを入れましょう。
これで下準備はOK。
切り方③カットする
②で入れた切り込みに沿って包丁を入れると、刃が入りやすく簡単にカットできます。
最初は包丁が切り込みからズレていて「あれ?切れない?」と焦りましたが、切り込みに確実に合わせるとパッカーン!と真っ二つになりました。
これは気持ちがいい。大成功です!
浅い切り込みを入れてからカットするだけなんて、簡単すぎて目からウロコでした。
カット済みのカボチャもこの方法でOK!
スーパーに行くと、すでにカットされているものも売られていますよね。もちろんカット済みのカボチャにも応用できましたよ。
同じようにカボチャのカットしたい部分に1mmくらいの浅い切り込みを入れてから、包丁で切ると……
この通り!
これでかたいカボチャもお手の物です。
もうカボチャの切り方に迷わない
カボチャを切るのがいつも億劫でしたが、この切り方をマスターすれば簡単にカットできます。特に何か準備する必要はないのもうれしい裏技です。
麦ライス(シェフ)さん直伝のカボチャの切り方で、これからカボチャ料理の食卓登場率がアップするかも!?
協力/「麦ライス(シェフ) 」さん