雨の帰り道、“便乗ママ”の発言にモヤッ…
私たちは車だったので「先に帰ろう」と3歳の子どもを連れて駐車場へ向かおうとしたとき、あるママから「すぐ近くだし、2人だから乗せていってよ!」と言われました。そのママの子はうちの子と特に仲が良いわけでもなく、しかも方向も反対側。それでも断りきれず、仕方なく乗せてあげることにしました(チャイルドシートは2つ設置していたので、その点については問題ありませんでした)。
うちは軽自動車なので、普通車に比べると少し窮屈かもしれませんが、そのママは車内で「ちょっと手狭だよね?子どもも大きくなってくるし、そろそろ車買い替えたほうがいいんじゃない?私、いつも大きい車に乗ってるんだけど便利だよ。そうしたほうがいいよ〜」と言ってきたのです。親しい友人ならまだしも、ほとんど初めて会話を交わすような関係だったので、その言葉には驚きました。それ以来、そのママにはできるだけ近づかないようにしています。
そして、家に帰ってから「無理して乗せなければよかった」と後悔しました。私は断るのが苦手な性格ですが、この出来事をきっかけに、モヤッとしたときは何かしら理由を伝えて断ろうと決意。また、私自身は相手を不快にさせるような発言をしないよう、これまで以上に言葉遣いに気をつけるようになりました。
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「断るのは悪い気がする」と思っても、自分の中で違和感がある場合は勇気を出して断ることも大切です。また、たとえ悪気がなくても発言によって相手を傷つけてしまうことがあるので、思いやりのある言葉選びを意識していきたいですね。
著者:吉田 凛/30代 女性・主婦。2児の母。趣味は映画鑑賞と神社巡り。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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