マリちゃんが大好きな牛乳を買い忘れたことに気付いたキリ子さんは、珍しく定時で帰宅するという夫におつかいをお願いします。ところが、夫が買ってきたのは牛乳ではなく豆乳。しかも、飲みきりタイプの小さなサイズだったのです。
牛乳が飲めると思っていたマリちゃんは大暴れ! しかし、夫は泣き叫ぶ娘に「好き嫌いせずに飲みなさい!」と声を張り上げたのです。キリ子さんはいら立ち、「パパに頼むんじゃなかった」と後悔します。
大泣きする娘を夫に任せようとしたら










マリちゃんが泣き叫ぶ中、牛乳を買いに行こうとする妻を見て、オロオロする夫。そんな夫に、キリ子さんは「あんたが大声出して泣かせたんでしょ。自分で泣き止ませて」と伝えます。
これまで娘の世話を妻に任せっぱなしだった夫は、思わぬかたちで自分が面倒を見ることになり、つい気後れしてしまうのでした。
▼普段育児に携わる機会が少ないと、泣き叫ぶ子どもを前にどう対応して良いかわからないかもしれませんね。しかし、マリちゃんは夫婦ふたりの子どもです。対応の仕方がわからないからという理由で、育児を避けることはできません。
今回の件を「娘に向き合うチャンス」と捉え、夫には改めて子どもとの関わり方を見直してもらいたいところですね。
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ツムママ
