ヒートアップするマリちゃんのイヤイヤをなんとか鎮めようと、夫はもう一度牛乳を買いに行くことにします。しかし、今度買ってきたのは大瓶に入った1本約700円もする牛乳を5本……。
キリ子さんはあまりにも高価で、賞味期限も短い牛乳を5本も買ってきた夫を問い詰めます。
夫と感覚が違いすぎて、思わずため息…







マリちゃんのために、良かれと思っておいしそうな牛乳を選んだ夫。むしろ、なぜキリ子さんが怒っているのかよく分かっていないようです。
値段は常識の範囲内ってもんがあるし、本数は普通1本だよね……
おつかいって、そんな1から10まで説明しないといけないの……?
キリ子さんはいろいろと言いたい気持ちをグッと抑えて、仕事終わりに走っておつかいに行ってくれた夫に感謝の言葉を絞り出しつつも、万一のことを考えると、あまりにも頼りない夫に不安を覚え、ついため息を漏らしてしまうのでした。
▼たしかにキリ子さんは「いくらの牛乳を何本買ってきて」という明確な指示を出したわけではありません。とはいえ、夫が普段から家事に積極的に携わっているのなら、普段どんな牛乳を妻がストックしているか把握できていたのではないでしょうか。
夫は善意で5本もの牛乳を買ってきてくれたようですが、常識的に考えると、大きな瓶の牛乳を5本も家庭用の冷蔵庫に保管するのはなかなか難しいもの。夫に悪気がない分、伝え方には悩みますが、キリ子さんが言うように「自分に何かあったとき」のことを考えれば、少しずつ夫に家のことを知ってもらっておいたほうが良いのかもしれませんね。
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ツムママ