僕の彼女、実は…
大学生時代。当時交際していた彼女を、友人たちの集まりに連れて行きました。待ち合わせ場所に到着した瞬間、ひとりの友人が驚いた顔をして……ひと言。「妹!?」と。
なんと僕の恋人は、友人の妹だったのです。たしかに名字は一緒でしたがよくある名字でしたし、彼は実家暮らし、彼女はひとり暮らしだったので、まったく兄妹関係だとは知りませんでした。
気まずい空気になるかと思いきや、思いがけない偶然にその場は大盛り上がり。驚きと笑いが同時に訪れた、忘れられない瞬間でした。
その後は、友人の家に遊びに行くたびに彼女の家族とも顔を合わせるようになり、自然と彼女の家族とも親密な関係になれたと思います。まさか友人の妹と交際していたなんて驚きましたが、紹介の場をきっかけにお互いの距離が縮まり、結果的に家族ぐるみで過ごせるようになったことは、僕にとっても大きな喜びとなりました。
著者:佐藤健一/30代男性・営業職として日々忙しく働いています。休日は旅行や映画鑑賞を楽しむことが多いです。
イラスト:Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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