店のお客さんの視線が私に集中するほど
友人たちと集まり、再婚する旨を報告すると……。全員の第一声は「えっ! 誰?! そんな人いた?!」でした。
相当驚いたのか、店中に響き渡るほどの大声。周りのお客さんの視線が集まるほどでした。離婚する際のことは話していたものの、その後の恋愛の話は全くしていませんでした。また私の感じから「恋人がいる」とは思っていなかったようで友人たちはびっくりしたとのこと。
その後は、「どこで出会ったの?」「いつから付き合ってたの?」と質問ぜめに。私はひとつひとつ答えていたのですが、その光景はまるで記者会見のようにも見えて、必死に質問に答えながらも、なんだかおもしろくなって笑いが込み上げてきてしまいました。
真剣な報告のつもりがとても盛り上がり、今でも忘れられない思い出です。驚かれながらも祝福してくれた友人たち。そのことがうれしく、私自身、改めて友人たちに支えられているなと実感した出来事になりました。
著者:鈴木紗季/30代女性・ステップファミリー3年目の2児の母。ガーデニングにハマってる。
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!