どうして授乳室に全身鏡が?→しかし10分後、ありがたみを知ることに…!

私は、お出かけのたびに色々な授乳室を利用してきました。今はさまざまな場所に授乳室があって助かっています。そんな中、あるサービスエリアで利用した授乳室での出来事です。
その授乳室には、全身鏡が用意されていました。なんでこんなところに? 授乳姿を確認するため? 必要ないのに……。と考えながら授乳しました。10分ほど授乳して身なりを整え、さあ出ようと思ったときにふとその鏡を見ると、なんと授乳したままで肌着が丸出し! あ、こういうときのための全身鏡なのだなと気づきました。
授乳して子どもを抱っこして準備してと、ばたばたする授乳室の中で、ママの身なりにまで気を配ってくれる施設にとても感謝しました。もし全身鏡がなかったら、あのまま肌着丸出しで外に出るところでした……。恥ずかしい思いをせずに済んで、感謝の気持ちでいっぱいです。
著者:鈴木 さやか/30代女性・会社員/0歳と3歳の姉弟を育てるママ。現在、育休中。趣味は子どもとのんびりお散歩すること。
イラスト:たかだきなこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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授乳室では、赤ちゃんのお世話に意識が向くため、自分の身だしなみまで気が回らないこともありますよね。全身鏡の存在を意識したことがないというママも多いかもしれませんが、施設側の思わぬ配慮に感謝したくなるエピソードでした。
続いてご紹介するのは、ショッピングモールの授乳室でのエピソードです。突然、授乳室が真っ暗になり……!?
「いたずら?」授乳室が突然真っ暗で恐怖に→判明した、まさかの理由とは?

6カ月の息子を連れて出かけたとき、ショッピングモール内の授乳室を利用しました。中に入って授乳を始めたのですが、しばらくすると突然、パッと電気が消えて真っ暗になり……。
そのとき授乳室にいたのは、私と息子の2人だけ。「停電? それとも誰かのイタズラ? 」と一瞬の間にいろいろ考え、しばらく息をひそめました。それから外の様子を確認しようと洋服を整えて立ち上がりました。すると、パッと明かりがついたのです。どうやら照明は自動感知式で、私がほとんど動かずじっとしていたせいで、“誰もいない”と判断されてしまったようでした。
明かりがついてホッとしたものの、暗くなった瞬間は本当に怖かったです。授乳中は動きが少ないので、自動感知式の照明とは相性が悪いのでは? と思いました。赤ちゃんとの時間を安心して過ごせる環境作りの大切さを、改めて実感した出来事です。
これ以降、しばらくは授乳室の利用を控えるように。その後、授乳室を利用するときは照明が手動で操作できる場所や、他の利用者の出入りがある授乳室を選ぶようにしています。ママたちが安心して使えるように、改善される日がきたらいいなと思っています。
著者:小島 彩/30代 女性・主婦。5歳と1歳の兄妹を育てる母。仕事を一旦お休みして子育てに奮闘中。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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突然、授乳室のあかりが消えて真っ暗になってしまうなんて、とても驚いたことでしょう。怖い思いをされたと思いますが、原因がトラブルではなくセンサーの反応だったとわかりホッとしました。授乳室によって室内の環境は異なりますが、ママも赤ちゃんも安心して利用できるとよいですね。
最後は、授乳室でのまさかのハプニングをご紹介します。ショッピングモールで授乳室を利用しようとしたら……!?
ショッピングモールの授乳室を利用しようとしたら→予想外の光景に唖然!?

ある週末、ショッピングモールで授乳室を利用しようと思い、案内板を頼りに向かいました。とても広いショッピングモールで、授乳室は買い物をしていた場所から一番遠いところにありました。生後9カ月の娘を抱っこしながらやっとの思いで到着すると、そこには予想していなかった長蛇の列が。近所のローカルなショッピングセンターでは、授乳室へ行ってもいつも空いていて、混んでいたことなどありません。そのため、私は初めて見る光景にとても驚いてしまいました。このあたりで一番大きなショッピングセンターだったので、そもそもお客さんが多かったのだと思います。さらに、お昼の時間帯ということもあり、授乳タイムのお子さんも多かったのかもしれません。ひとまず私は娘を抱っこしたまま順番を待つことに。
しかし、待っている間、早く飲みたいのか泣き始めてしまい、焦ってしまいました。ようやく順番が来て、授乳室に入ると、思いのほか狭く、また、他のママと一緒に使う形になり少し窮屈でした。
この経験から、授乳室を利用するときには、施設や曜日によっては混雑する時間帯を避けるなど、工夫が必要だと感じました。それ以来、週末に混雑した施設へ行くときは、授乳ケープやそのまま飲めるタイプの育児用ミルクを持参し、授乳室が使えない場合でも対応できるようにしています。私も娘も大変な思いをしなくてすむよう、外出時の授乳には計画や準備が重要だと学んだ出来事でした。
著者:田口恵菜/30代女性/夫と2人の子どもの家族4人暮らしのアラサーママ。最近、プードルを新しい家族として迎えたばかり。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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授乳室でまさかの長蛇の列……。普段あまり見ない光景だからこそ、驚いてしまったことでしょう。時間帯や曜日によっては授乳室が混雑することもあるのだと、改めて実感するエピソードでした。
いかがでしたか? 今回は、授乳室で実際に起こったエピソードをご紹介しました。赤ちゃんとママにとって大切な場所である授乳室ですが、時には思わぬトラブルが起こることもあります。余裕をもって行動したり、授乳室が使えない場合の対策を考えておくと安心ですね。