駒形依子 先生の記事

著者プロファイル

医師

駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

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東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。

H13年 東京女子医科大学入学
H20年 米沢市立病院入職
H24年 東京女子医科大学病院産婦人科入局
H26年 東京女子医科大学東洋医学研究所入局
H28年~フリーランスで活動
H30年 こまがた医院開業

HP:こまがた医院 https://www.komagatacl.com/

記事(556)
「肩も腰もふくらはぎも痛い」不調だらけの40代が始めたセルフメンテナンスとは【体験談】
「肩も腰もふくらはぎも痛い」不調だらけの40代が始めたセルフメンテナンスとは【体験談】
肩が凝る、腰が痛い、体が重い、片頭痛、むくみでふくらはぎがだるいなど、たくさんの不調に日々悩まされている40代半ばの私。つらいなと感じたらその時々に対処しているのですが、なんとなく良くなったかなと感じる程度で、完全に不調が回復することはありませんでした。しかし、あることをきっかけに自分自身をいたわる大切さを感じ、意識的にケアする日を設けようと思うように。その詳細を紹介します。
「あれ?体重が増えていない?」ダイエットも運動もやめても体重がキープできたのは腸活のおかげ!?
「あれ?体重が増えていない?」ダイエットも運動もやめても体重がキープできたのは腸活のおかげ!?
在宅勤務による体重増加をきっかけに、食生活と運動の両面から始めたダイエット。ところが仕事が忙しく、食生活や運動などに気をつかう余裕がなかった時期がありました。そんな時期には体重がリバウンドするかと思いきや、予想に反してダイエットをしているときと同じ体重がキープできていたのです。その理由と思われることについて紹介します。
「半月も便が出ない…」ひどい便秘に悩む私が、毎日快便になった方法とは【体験談】
「半月も便が出ない…」ひどい便秘に悩む私が、毎日快便になった方法とは【体験談】
子どものころから便秘体質で、半月も便が出ないことがありました。今でも体質は変わらず、更年期からは便秘薬に頼ることも。内科へ行くと先生から「弱い薬でも飲み続けると体が慣れて便が出にくくなる。浣腸も腸を傷つけることがあるのであまり使わないほうが良い」と言われました。そして、これはいつまでも薬に頼っていてはいけない、更年期に入った今からでもましな状況に持っていこう、根本的に直そう! と思い始めました。
医師「自律神経の乱れが原因のことも」更年期に多い動悸・息切れの原因と受診の目安【医師解説】
医師「自律神経の乱れが原因のことも」更年期に多い動悸・息切れの原因と受診の目安【医師解説】
40代になり、階段を上っただけで息切れがしたり、突然動悸があったりすることはありませんか。心臓に何か異常があるのかと心配になってしまいますね。しかし、動悸や息切れは更年期症状の1つとして、よく挙げられている症状。なぜ更年期になると動悸や息切れが増えるのか、産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。
「夫婦生活で痛みと出血」50代夫婦に訪れたデリケートな「潤い問題」の予想外の原因とは
「夫婦生活で痛みと出血」50代夫婦に訪れたデリケートな「潤い問題」の予想外の原因とは
年齢を重ねても、子どもがいても、愛情を確かめ合うコミュニケーションとして夫婦生活を大切にしてきました。しかし50代になり、更年期を迎えた私は40代までとは違う、体の変化に悩むようになったのです。ここでは私が女性ホルモンの分泌低下によって起こるGSM(閉経関連泌尿性器症候群)を知り、どのように対処しているかをお話しします。
医師「腟内フローラは悪化の一途」更年期の腟は要注意!体を守るためにしたいこととは【医師解説】
医師「腟内フローラは悪化の一途」更年期の腟は要注意!体を守るためにしたいこととは【医師解説】
最近目にすることが増えた「腸内フローラ」。腸内細菌のことで、腸内のさまざまな細菌を整える「腸活」が、体の調子を整えることはよく知られています。一方、婦人科や産婦人科で「腟内フローラ」という言葉を聞いたことはありませんか。腟にも細菌がいて、それと整えると健康につながるとか……。気になることを産婦人科の駒形依子先生に聞きました。
医師「放置すると悪化」尿漏れ・頻尿・ぽっこりおなかの原因となる骨盤底筋群の衰え対策【医師解説】
医師「放置すると悪化」尿漏れ・頻尿・ぽっこりおなかの原因となる骨盤底筋群の衰え対策【医師解説】
尿漏れや頻尿、ぽっこりおなかなど、40代から増えてくる悩み。その原因は「骨盤底筋群」が弱くなることにあります。骨盤底筋群を鍛えるには、「骨盤底筋体操」が定番ですが、産婦人科医の駒形依子先生によれば「呼吸を変えるだけでも骨盤底筋群を鍛えることは可能」と言います。その呼吸法とはどんなものなのか聞きました。
医師「ホットフラッシュの緩和に」運動嫌いでもOK!ダイエットにもなる簡単な運動とは【医師解説】
医師「ホットフラッシュの緩和に」運動嫌いでもOK!ダイエットにもなる簡単な運動とは【医師解説】
更年期症状の代表格である、のぼせや発汗などのホットフラッシュ。実は身近な運動で改善できることを知っていますか? 運動が嫌い、苦手という人でも手軽にお金をかけずにできるホットフラッシュ対策について、産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。
医師「不眠はのぼせや不安も一因」更年期女性が実践したい睡眠改善法【医師解説】
医師「不眠はのぼせや不安も一因」更年期女性が実践したい睡眠改善法【医師解説】
布団に入ってもなかなか寝付けない、寝ても途中で目が覚める、起きても疲れが取れていないといった睡眠不足の悩み。さまざまな原因がありますが、40代以降の女性ならではの原因もあるそうです。どんなことが原因になるのか、産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。
45歳から始まった激しい生理痛と大量出血。婦人科を転院して見つかった予想外の病気とは
45歳から始まった激しい生理痛と大量出血。婦人科を転院して見つかった予想外の病気とは
私は子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう:子宮内膜に似た組織が子宮内の筋層の中で増殖する病気)です。そのため、薬を飲んで生理が起きないようにしています。薬は朝晩に服用するのですが、飲み忘れることも多く、それでも生理は止まっていることが続きました。それを良いことに、私は自己判断で薬を飲むことを中止。閉経したかな?と思ったからです。これは私が自身の思い込みで大変な思いをした失敗談です。
48歳で生理がピタリと止まった「もう閉経!?」生理が5カ月後に再開した意外なワケは
48歳で生理がピタリと止まった「もう閉経!?」生理が5カ月後に再開した意外なワケは
46歳を過ぎたころから生理の出血量が減ってきました。面倒くささがなくなった一方で、寂しさもありました。自分なりに温活したり食事に気を付けたりしていましたが、48歳の10月からピタリと生理がストップ。ある日生理が止まったアラフィフの私が、5カ月後に経験した、生理再開のきっかけになったかもしれない出来事についてお話しします。
「仕事の欠勤が増え、家庭内もギクシャク…」イライラと疲労感に悩む41歳。婦人科で告げられたのは
「仕事の欠勤が増え、家庭内もギクシャク…」イライラと疲労感に悩む41歳。婦人科で告げられたのは
更年期と思われる症状が現れ、日々の感情の起伏の波や疲労感に悩まされていました。状況を改善するためにおこなったことは、現状の自分を振り返り、悪習慣の改善と、運動や食事、睡眠にとって良いと思うことを実践することでした。さらに周囲に更年期症状への理解が得られるようになって、少しずつ状況が変化していった私の体験談を紹介します。
出産後に繰り返すぎっくり腰「痛いし動けなくてつらい」私を救った対策は【体験談】
出産後に繰り返すぎっくり腰「痛いし動けなくてつらい」私を救った対策は【体験談】
「一度ぎっくり腰になると、癖になって何度も繰り返す」とは聞いていましたが、私の場合もまさにその言葉通り。出産後に抱っこなどお世話の疲労などでぎっくり腰になって以来、何度も繰り返すように。ぎっくり腰になったときは、痛いし動けないしで本当につらいです。そんな症状を軽くしてくれたものについてお伝えします。
高齢出産で4人の子育て…そして閉経を迎えた私が、今思うこと【体験談】
高齢出産で4人の子育て…そして閉経を迎えた私が、今思うこと【体験談】
36歳で第1子を出産。38歳で第2子、そして40歳で双子を授かりました。望んでいた家族が増え、心は満たされていく一方で、体は確実にその分の負担を抱えていきました。生理の変化、不調、そして閉経の兆し……。予想より早く訪れた閉経を前に、今の私が思うことをつづります。
「大量の血が7日以上も…」穏やかな閉経を迎えるはずだった私に下された診断は【体験談】
「大量の血が7日以上も…」穏やかな閉経を迎えるはずだった私に下された診断は【体験談】
40代後半から生理周期が乱れ始めた、現在48歳の私。先月、ついに2カ月近くたっても生理が来ず、「いよいよ閉経が近づいているのか」と、寂しいような、さっぱりしたような思いに浸っていたところ、突然の大量出血! しかも、まるで切り傷からの出血のように、通常の生理より、鮮やかな血の色。30代のころから子宮筋腫を抱えていることもあり、心配になって婦人科へ。そこで医師から告げられたのは、まさかの結果でした。
「胸の痛みは更年期症状じゃない!?」次々と不調が現れる47歳。更年期だと思った体に見つかった病気
「胸の痛みは更年期症状じゃない!?」次々と不調が現れる47歳。更年期だと思った体に見つかった病気
47歳の私は更年期に片足を突っ込んだくらいと思っていました。加齢による記憶力の低下は感じても、更年期の症状と思われるものはまったくなく無縁だと思っていたからです。ところが次々と不調に見舞われ、更年期を疑うことに。でも、更年期の症状かと思ったら、そうではない病気が見つかり……。
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