木村なちの記事

妊娠はうれしい反面、不安なこともたくさんあります。その中の1つが、出産時の会陰切開。私は会陰切開が怖くて仕方ありませんでした。

3人の子どもを出産し、それぞれ異なる陣痛を経験しました。私は2人目が5年ぶり、3人目が7年ぶりと、それぞれ出産の間隔があいていたせいもあるのかもしれません。ですが、やはり出産というのは毎回異なるものなのだと実感しました。

私は4人の子どものうち、3人目と4人目を11カ月差で出産しました。1人目と2人目は5歳差、2人目と3人目は6歳差と、上の子たちはそれぞれ歳が離れていたので、今回初めて年子を経験することに。11カ月差の兄弟を産んで、実際に感じたことをご紹介したいと思います。

第2子を授かり喜びに満ちていた妊娠4カ月のとき、突然の大量出血を経験しました。妊娠初期は流産しやすいとは知っていたものの、まさか自分が「切迫流産」と診断されることになるとは思わず、大慌て。妊娠中は何が起こるかわからないということを実感しました。

わが子は生後4～6カ月ごろになると、少しずつ自分の意思で体を動かしたり、物を見つめたりするようになりました。育児の合間に赤ちゃんを観察していると、おもしろい発見が多々あります。この発見が、私の楽しみでもあります。

第1子である長女を妊娠・出産したのは、私が20歳のときでした。周りの友人たちは、まだ独身ばかり。保育園のママたちは“怖い”というイメージがあり、仲良くなれず……。当時、私にはママ友と呼べる存在がいませんでした。

私は第2子を出産した際、持病で服薬していたため、子どもに母乳をあげられませんでした。病院の方針など身近なところで完全母乳を推奨する声を耳にするたび、母乳を飲めない子どもがふびんで仕方ありませんでした。

ある日、次男の上前歯の間に歯茎のようなものが挟まっているのを発見しました。3人目の子どもにして初めての経験だったので、どうしたのかと大慌て。正体がわかり安心したのもつかの間、まさかの解決劇に唖然としました。

臭いが嫌なカメムシですが、害は臭いだけではないようです。カメムシが原因で、皮膚炎を引き起こしてしまうことも。特に肌の弱いお子さんなどにはご注意を！

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出産の回数を重ねるごとに、お産の進みが早くなると思っていたママが、4度目の出産にしてお産の最長記録を更新。陣痛の波に翻弄（ほんろう）されたママの体験談をご紹介します。

妊娠中に起こる、さまざまなマイナートラブルに悩まされている妊婦さんも多いのではないでしょうか。現在4人目を妊娠中のママさんも、マイナートラブルを経験されています。