パパと離れて暮らすようになって毎晩泣いています

5
育児のQ&A

パパと離れて暮らすようになって毎晩泣いています

3歳の娘を持つ母です。娘が10ヶ月のときに、夫の転勤で地元を離れ、地方に転居しました。そこでは親子共に友だちがたくさんでき、楽しい日々を暮らしていました。しかし、その後また転勤となったので、夫に単身赴任をお願いし、私と娘は実家の近くに引っ越しました。
引っ越しから1ヶ月ほどたち、娘は毎晩「お父さんがいないと寂しい」と泣いています。その姿を見ると、「夫と一緒に転勤先へ行った方がよかったのか」と自分を責めてしまいます。
父親や友だちと離れて環境も変わったため、寂しくなるのも当然だと思うのですが、「夫に単身赴任をさせた私がいけなかったのかも」と毎日自分を責めてしまいます。
日中は実家の両親と遊んでもらい、楽しく過ごせていると思いますが、幼稚園入園は順番待ちの状態です。入園して新しい友達と遊べるようになれば、寂しさも少しは和らぐでしょうか? 娘への申し訳なさでいっぱいです。

 

パパと離れ、娘さんだけでなく、あなた自身も心細く、寂しさを感じられていることと思います。あなたは両親と過ごしているので、寂しさを紛らわせることができますね。でも、娘さんが毎晩泣いているのは、今パパを心から必要としているからではないでしょうか。
実家にいた方が子育てはしやすいかもしれませんが、お子さんが小さいうちは、できれば両親と一緒に暮らした方がいいと思います。家庭が安定すれば子どもの心も安定し、どんな苦難にでも立ち向かっていけるでしょう。夫婦が離れて生活しているうちに、お互いに相手が何を考え、何をしているのか分からなくなり、心理的距離が遠くなってしまいます。すると、他人のような関係になってしまいます。
あなたが今、自分を責めてしまうのは、大切に育ててきた家庭が壊れる危機を察しているからではないでしょうか。もう一度、夫や実家の方と話し合ってみてはどうでしょう? 幼稚園には、遅くなってからでも入園させてもらえるはずです。心の安定を得られてこそ、新しい友だちと楽しく遊べるようになるのだと思います。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール


植松 紀子(うえまつ のりこ)先生

平成4年から「こどもの城」小児保健部にて臨床心理士(常勤)として働き、平成19年に定年退職する。横浜市、藤沢市の各教育委員会のスーパーバイザー。日本学校メンタルヘルス学会評議員、田中教育研究所評議員。

このQ&Aにいいね!しよう

いいね!
5

現在ログインしていません。

はじめての方へ

赤ちゃんの笑顔でいっぱいの毎日を。『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんが毎日を笑顔で過ごせるような情報をお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。

ベビーカレンダー監修者はこちら

  • 天神先生
  • 三石先生
  • 池谷先生
  • 小枝先生
  • 松井先生
  • 太田先生

あなたも質問してみませんか?

ご投稿いただいた質問に、頼れる専門家が回答いたします。気になる悩みや疑問をお寄せください。