甲状腺機能検査の数値が低く、服薬を勧められました

10
妊娠・出産のQ&A

甲状腺機能検査の数値が低く、服薬を勧められました

妊娠22週におこなった血液検査の結果、甲状腺ホルモンのFT4が0.68、甲状腺刺激ホルモンのTSHが0.219という値でした。その後、内分泌代謝科で受けた喉の超音波検査では異常がありませんでしたが、血液の再検査ではやはり低い数値が出ました。
胎児に影響があるのではないかと不安でたまりません。服薬の必要があるとのことですが、今から薬を飲み始めて効果があるのか、胎児には影響はないのかと心配です。MRIも勧められています。

 

甲状腺機能低下症では、無気力、易疲労性、傾眠(うとうとした状態)、浮腫、皮膚の乾燥などの症状が出現します。治療していない方は、妊娠初期の流産率が50%、妊娠20週以降では早産、子宮内胎児死亡、低出生体重児、児の精神発達遅延、妊娠高血圧症候群、胎盤早期剥離などのリスクが高くなります。
妊娠初期に甲状腺ホルモンの不足が生じていると、児の精神発達障害に関連という報告がある一方で、妊娠後期に不足が回復していれば問題はないという報告もあり、確かなことは分かっていません。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

三鷹レディースクリニック院長
天神 尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

このQ&Aにいいね!しよう

いいね!
10

現在ログインしていません。

はじめての方へ

赤ちゃんの笑顔でいっぱいの毎日を。『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんが毎日を笑顔で過ごせるような情報をお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。

ベビーカレンダー監修者はこちら

  • 天神先生
  • 三石先生
  • 池谷先生
  • 小枝先生
  • 松井先生
  • 太田先生

あなたも質問してみませんか?

ご投稿いただいた質問に、頼れる専門家が回答いたします。気になる悩みや疑問をお寄せください。