低身長の成長ホルモン療法で白血球値が心配です

低身長の成長ホルモン療法で白血球値が心配です

5歳の娘は、低身長の治療のため、去年の11月から成長ホルモンの注射を打っています。
治療を開始する前の血液検査の結果では、白血球の数値が少し高めでした。治療後には白血球の数値が1万を超えているのですが、治療の影響でしょうか? 数値が高いことによって、白血病になりやすいリスクなどはあるのでしょうか?
身長の伸びは、ホルモン注射開始時(11月)91cm⇒現在(5月)97cmと効果が出ているようです。

専門家の回答

以前に、日本で成長ホルモン治療を受けている小児の全例調査が行われました。その結果、成長ホルモン治療による白血病発症リスクの増加は、認められませんでした。つまり、成長ホルモンによって白血病になりやすくなる、ということはありません。
成長ホルモン治療中に白血球の増加を認めた例は、0.1%未満とわずかですが、報告はあります。お子さんの白血球については、主治医の先生と相談しながら、定期的な血液検査でその増減を見ていかれた方がいいでしょう。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。
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