事実をどう説明していけばよいですか?
息子は5歳になりました。ずいぶんいろいろな感情や観察力がついてきたと思います。 子どもとの会話は、どのような内容であれ、子どもだからと言ってごまかしたくないのが私の方針です。もちろん年齢に合った言葉を選んでいるつもりなのですが、例えば、太っている・痩せている、外見の個性、また自分や相手に対してのネガティブな意見が客観的な事実である場合、「そう感じたんだね」と同意したあと、どう話したらよいか迷ってしまいます。ネガティブな意見を叱ろうとは思いません。でも時には相手が傷付くこともあるし、言ってはいけないこともあります。また場合によっては、そう感じるのがダメではないこともあります。保育士の先生方はどのようなことに注意して会話を発展させますか?
言葉が豊富になり、観察力もついてくると、相手に失礼なことを言ってしまうときもあり、親のほうがドキドキしてしまいますね。お母さんの対応は素晴らしいと思います。同意したあと、「でも、そういう風に言われると相手の人は悲しくなるね」とか、「自分に言われて嫌な気持ちになることは言わないようにしようね」などと話すものよいでしょう。しっかりとしたお子さんなので、きっと徐々に理解できると思います。良いところに気が付いたら大いに褒める、ネガティブなことは前述のように諭す。このメリハリを繰り返すことで理解できると思います。また、子どもは大人の言葉をよく聞いているので、お子さんの前では言葉に気をつけるようにしましょう。これは今に限らず、ずっと大事なことですね。
※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
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