かんしゃくと人見知りが激しいです

かんしゃくと人見知りが激しいです

2歳5ヶ月になる娘は、赤ちゃんの頃からかんしゃくがひどく、ほんの些細なことで怒ったり、暴れて泣き叫んだりしていました。最近ではそれがますますひどくなり、ちょっとでも自分の思い通りにならないと、手が付けられないくらいに暴れたり、泣き叫んだりするようになりました。ひどいときには1~2時間続くこともあります。
気が鎮まるように言葉で言い聞かせたり、抱きしめたりと色々努力をしているのですが、何をしても効果がなく、「エビぞり」や「ブリッジ」の体勢になってまで延々と続けます。
特に、家にいるときが多いのですが、外出先でも欲しい物が手に入らなかったり、飽きたりしてくると、所構わず床に寝っ転がって、暴れたり泣きわめいたりします。
人見知りも「超」がつくくらいに激しく、児童館などでも絶対に私から離れません。ちょっとでも姿が見えなくなると、泣き叫んだりします。
他の子とも絶対に交わろうとせず、おもちゃを取られたり、走り回っていてぶつかったりすると、すぐにパニックのようになります。そして相手にではなく、私に向かって叩いてきたり、髪の毛をつかんで引っ張ったり、手が付けられないくらいに暴れて泣き叫びます。
いつもこんな調子なので、ほんのちょっとしたことでも、「またなの!?」とつい感情的に怒ってしまう毎日で、本当に自分でも嫌になってしまいます。
2ヶ月後には下の子が生まれる予定ですが、「ずっとこの調子だったら…」と思うと、とても不安です。正直なところ、どう育てていけばいいのか分かりません。

専門家の回答

この年齢は、第一次自立(自律)期と言い、「自分」をつくる最初の段階です。だいたい1歳半ごろから、この時期特有の行動が始まります。
ひょっとして、お嬢さんはそれより前からかんしゃくが激しかったのでしょうか? もしそうなら、赤ちゃんが生まれる前に地域の保健センターか小児科で相談してみてください。また、妊娠の初期から後追いやかんしゃくがひどくなっていたようなら、構ってもらえない寂しさや不安定さからきているのかもしれません。
この月齢では、自己主張を言葉で表現することは、まだまだ難しいのです。しかし、「感じる」ことはどんどん増えてきていて、お母さんにはそれを安心して出せるため、どうしてもあなたにだけ当たってしまうのでしょう。
昼間に公園でたくさん遊ぶことを、お勧めします。お母さんが他の子どもと一緒になって、ままごとをしたりお散歩をすることも試みてください。最初は大変に思うかもしれませんが、ぜひ腹をくくって相手をしてみてくださいね。お休みの日には、パパの協力もお願いしましょう。
本気で相手をすると子どもは満足し、安心感が生まれてきます。また、お母さん自身も、生まれてくる赤ちゃんに自信を持って接することができるようになるでしょう。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者植松 紀子(うえまつ のりこ)先生

平成4年から「こどもの城」小児保健部にて臨床心理士(常勤)として働き、平成19年に定年退職する。横浜市、藤沢市の各教育委員会のスーパーバイザー。日本学校メンタルヘルス学会評議員、田中教育研究所評議員。
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