2歳半を過ぎてもわざと食べ物や食器を投げます

2歳半を過ぎてもわざと食べ物や食器を投げます

2歳半の息子は、食べ物や食器を投げたり、飲み物をこぼしたりすることを一向にやめてくれません。食事中やおかわりを渡した瞬間などに、何でもない顔をして、突然わざとこぼしたりするのです。お皿が割れたり、フォークを投げたりすると危ないので、外食もできません。
怒っているわけでもなく、またメニューの好き嫌いには関係なく、1日に何回もやられるので参っています。理由も、まったく思い当たりません。言葉は遅めですが、こちらの言うことはだいぶ通じています。
とても愛想がよく愛嬌もあって、よくかわいがられるのですが、突然のその行為には皆が驚きます。強く言ったり静かになだめたり、あれこれ試してみても変わらず、本当に困っています。
私の育て方が間違っているのでしょうか? いつまでこんなことが続くのかと思うと、悲しくなります。何かよい解決策はありますか?

専門家の回答

息子さんは、言葉がどの程度発達していますか?「いけない」という言葉は理解しているのに、食事中に不意に皿を投げたり、食べ物をこぼしたりするのでしょうか? そしてその行動は、いつも食事中なのでしょうか?
食事中だけの行動でしたら、「もう食べたくない」という訴えなのかもしれませんし、ふざけてやっているようなら、お腹が満たされ、飽きてしまったのかもしれません。食事を少なめによそって、食べ終わったら、遊び始める前に片付けてしまいましょう。
また普段、外で思い切り走ったり跳んだり、ボールを投げたり蹴ったりして遊んでいますか? 体を使った遊びを親子で思い切りできている子どもは、「いけない」と強く注意されたり、手を抑えられたり、体ごと抑えられたりすると、何をしてはいけないかが理解できるようになります。いけないことは、短い言葉ではっきり「いけない」と伝えましょう。きっぱり言い切る強さを持ってください。泣いてもわめいても、いけないことはいけないのです。
こうしたことを試みてもわざと食事をこぼすようなことが続くなら、3歳児健診を利用して、医師や保健師に相談してみましょう。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者植松 紀子(うえまつ のりこ)先生

平成4年から「こどもの城」小児保健部にて臨床心理士(常勤)として働き、平成19年に定年退職する。横浜市、藤沢市の各教育委員会のスーパーバイザー。日本学校メンタルヘルス学会評議員、田中教育研究所評議員。
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