まだまだ転倒しやすく、よちよちと歩く幼児におすすめしたい、ベビーシューズ。
ファーストシューズの次のステップとして最適で、より歩きやすさを重視したつくりになっています。
今回は、ベビーシューズのおすすめ商品を厳選してご紹介します。選び方や注意点についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
失敗しないベビーシューズの選び方・注意点
まずは、ベビーシューズの選び方と注意点についてご紹介します。
ファーストシューズとの違いを理解する
赤ちゃんの靴といえば、ベビーシューズのほかにファーストシューズと呼ばれるものがあります。
ファーストシューズはその名の通り赤ちゃんが初めて履く靴のこと。歩き始めたころのお子さんが靴に慣れるために履く靴が、ファーストシューズです。
ベビーシューズは、ファーストシューズに慣れてきた赤ちゃんが2足目以降に履く靴のこと。ファーストシューズよりもしっかりとした構造になっているのが特徴で、ファーストシューズと区別するために、2足目の靴はセカンドシューズとも言われています。
ファーストシューズで歩くことに慣れてきた3カ月ごろを目安に、セカンドシューズに切り替えてあげてください。ファーストシューズ購入時とはサイズも変化していますので、サイズ調整もしっかり行いましょう。
足に合うサイズのシューズを選ぶ
ベビーシューズに限らず、お子さんの靴を選ぶ際は足のサイズに合った商品を購入しましょう。
すぐにサイズアウトしてしまうから、長く履かせたいからと、大きめのシューズを選ぶのはNGです。正しい歩行ができず、歩き方に影響が出てしまいます。
サイズがわからない方は、店頭での試着や店員さんに相談してみるのもおすすめ。
ネット購入する場合も、試着サービスの利用や事前に店頭で確認してから注文すると安心です。
履かせやすいシューズを選ぶ
履かせやすさも、ベビーシューズを選ぶうえで重要なポイントです。
クロージャーの開き具合やベルトの有無、デザインなども確認のうえ、ママやパパが履かせやすそうなものを選びましょう。
ベビーシューズおすすめ10選
ここからは、あんよに慣れてきた男の子・女の子におすすめのベビーシューズを、10商品ご紹介していきます。
いずれもカラーバリエーションが豊富なので、男の子にも女の子にもおすすめです。
「ニューバランス」ベビーシューズIT313 FIRST
サイズ | 11.0cm、11.5cm、12.0cm、12.5cm、13.0cm、13.5cm、14.0cm |
カラー | ホワイト、ブラック×レッド、グリーン×ライム、サックス×ピンク、ピンク、ブルー×イエロー、ネイビー×イエロー、ピンク×アクア、ブラック、グレー、ネイビー、ピンクJP、レッド |
歩き始めの赤ちゃんの足を優しくサポートしてくれるベビーシューズです。
両開きでワイドに広がる面ファスナークロージャーは脱着性が抜群。
心地良い屈曲性と安定性で、履き心地も快適です。カラー展開も豊富なので、選ぶ楽しさも感じられるでしょう。
「コンバース」スニーカー ミニ オールスター N V-1 ベビー
サイズ | 12.0cm、12.5cm、13.0cm、13.5cm、14.0cm、14.5cm、15.0cm |
カラー | ホワイト、ネイビー×ホワイト、ホワイト×ホワイト、ホワイト×グレー、ホワイト×ネイビー |
シンプルなデザインで、手持ちの服にも合わせやすいベビーシューズです。
素材はフェイクレザーで固すぎず、面ファスナー付きのため脱着も簡単。
サイズ展開も15.0cmまでと幅広く、兄弟姉妹で合わせて履くのにおすすめです。
「シュンソク」ベビーシューズ スニーカー
サイズ | 12.0cm、12.5cm、13.0cm、13.5cm、14.0cm、14.5cm、15.0cm |
カラー | ネイビー、ピンク×ミント、ライトブルー、ブラック |
瞬足・足育シリーズのベビーシューズです。
ママの意見を形にしたデザインは、履き心地はもちろん履かせ心地も抜群。
インソールのイラストで左右の履き間違えを防げるのもポイントです。
「アシックス」スクスク ベビーシューズ ミッドカット
サイズ | 13.0cm、13.5cm、14.0cm、14.5cm、15.0cm、15.5cm、16.0cm |
カラー | ピーコート、ブラックメッシュ、ホワイト、ライラック、ホワイト×ピンク、ベージュ、シルバーグレー×オフホワイト、グレー、コットンピンク、サックス×ホワイト、ダークグレー、ネイビー、ハニー |
足首の安定性に優れた、ミドルカットモデルのベビーシューズです。
通気性の高いラッセルメッシュアッパーを採用しているため、蒸れずに快適。
脚の曲がる位置でシューズも曲がる構造が、履き心地に直結する安定感を与えています。
「イフミー」ベビーシューズ patto
サイズ | 12.0cm、12.5cm、13.0cm、13.5cm、14.0cm、14.5cm、15.0cm |
カラー | ピンク、ベージュ、イエロー |
幼児の特有の歩き方である「着地」「すぐ蹴り出し」のツーステップに着目して作られたベビーシューズです。
先端にある2ヶ所のくぼみが足指の曲げ伸ばしを促し、自然と土踏まずを鍛えます。
左右の履き間違えのないよう、別色のインソールを採用しています。
「イフミー」ベビーシューズ ワンマジック
サイズ | 12.0cm、12.5cm、13.0cm、13.5cm、14.0cm、14.5cm、15.0cm |
カラー | ネイビー、ホワイト、ベージュ |
外側にストラップが付いた、脱着しやすいベビーシューズです。
大きく開くベルト・ベロ構造になっているため、着脱も簡単。
上記でご紹介したイフミーのシューズ同様、土踏まずのアーチ形成を助けるインソールが使用されています。
「ナイキ」スニーカー DYNAMO
サイズ | 10.0cm、11.0cm、12.0cm、13.0cm、14.0cm、15.0cm、16.0cm、17.0cm、18.0cm、19.0cm |
カラー | アンスラサイト×ホワイト×ブラック、アンスラサイト、ピンクグレイズ×メロンティラント×ライトバイオレットオーレ、ブラック×グリーンストライプ、アンスラサイト×ホワイト×ブラック、ブラック×サイレンレッド×ミディアムアッシュ、アンスラサイト×ホワイト×ブラック、サミットホワイト×ピンクゲイズ、ミディアムアッシュ×カンクワット×キャニオンラスト、サミットホワイト×ピンクゲイズ、ブラック、アンスラサイト×ホワイト×ブラックTD、ブラック×オレンジ×ボルト、ゲームロイヤル×ボルト×グレーフォグ、ゲームロイヤル×ボルト×グレーフォグTD |
ナイキの人気シリーズである、ダイナモのベビーシューズです。
サイズ展開・カラーバリエーションがどちらも豊富なので、兄弟姉妹でのリンクコーデにもおすすめ。
クロージャーはベルトなしのため一見履かせにくそうですが、スッポリ履けて脱げにくく、便利です。
「アディダス」スニーカー キッズ グランドコート
サイズ | 11.0cm、12.0cm、13.0cm、14.0cm、14.5cm、15.0cm、15.5cm、16.0cm |
カラー | フットウェアホワイト×フットウェアホワイト×レイレッド、フットウェアホワイト×リアルピンク×フットウェアホワイト、フットウェアホワイト×コアブラック×フットウェアホワイト、コアブラック×フットウェアホワイト×フットウェアホワイト、フットウェアホワイト×コアブラック×アシッドレッド、フットウェアホワイト×ソニックインク×グリーン、フットウェアホワイト×フットウェアホワイト×ダッシュグレー、フットウェアホワイト×兵ジースカイ×ヘイジーブルー |
軽いクッショニングで履き心地の良いベビーシューズです。
レザー風のアッパーデザインがかわいらしく、さまざまな服に合わせやすいのがポイント。
クロージャーは広く開くため、履かせやすさも抜群です。
「MiKiHOUSE」ベビーシューズ 10-9379-269
サイズ | 13.0cm、13.5cm、14.0cm、14.5cm、15.0cm |
カラー | レッド、インディコブルー、ブラック、ブルー |
面ファスナーが大きく開く、履かせやすいベビーシューズです。
紐部分は固定ゴムのため、ほどける心配がなく安心。
内側はパイル素材で肌当たりが良く、柔らかい点もポイントです。
「ムーンスター」ベビーシューズ マジック
サイズ | 12.0cm、12.5cm、13.0cm、13.5cm、14.0cm、14.5cm、15.0cm15.5cm、16.0cm |
カラー | ブラック、ピンクフラワー、チェリー、レッド、ネイビー、グリーン |
足の成長を促進する、ムーンスターシリーズのベビーシューズです。
通気性に優れたメッシュ素材を使用しており、蒸れにくく履き心地は抜群。
子どもの足の形に合わせて作られているため、靴のなかでも足に負担がかからず、自然な状態を保持できます。
ベビーシューズで親子でのお出かけを楽しもう!
ファーストシューズで歩くことに慣れた赤ちゃんが、次のステップとして履くベビーシューズ。
まだまだデリケートな赤ちゃんの足をサポートしてくれる大事なアイテムですので、ぜひ歩きやすい靴を選んであげてください。