子どもの大切な頭をケガから守ってくれる子ども用ヘルメット。子どもを自転車に乗せる際に、着用が努力義務化されているアイテムです。
今回は、子ども用ヘルメットのおすすめ商品をご紹介します。
選び方や注意点、必要性などについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
失敗しない子ども用ヘルメットの選び方・注意点
まずは、子ども用ヘルメットの選び方と注意点についてご紹介します。
安全性の高い商品を選ぶ
子ども用ヘルメットを選ぶ際は、安全性を第一に考えましょう。
国内メーカーならSGマーク、海外メーカーならCE・TÜV・ULマークなど、安全基準をクリアした証のある商品を選ぶと安心です。
サイズや月齢に合った商品を選ぶ
サイズや月齢に合った商品かどうかも、子ども用ヘルメットを選ぶうえで大切なポイントです。
頭の大きさに対して大きすぎないか、反対に小さすぎないかを、入念にチェックしてください。
購入前に子どもの頭囲を計測する、実際に店舗へ出向いて試着するなどしましょう。
子ども用ヘルメットおすすめ選10選
ここからは、子ども用ヘルメットのおすすめ商品を、10商品厳選してご紹介していきます。
「OUTDOORMASTER」子供用自転車ヘルメット
サイズ | S(頭囲 46~52cm) M(頭囲 52~56cm) |
カラー | グレー、スカイブルー、ピンク、ブラック×イエロー、ブラック×グリーン、ブルー、ホワイト、若草色、薄水色、イエロー |
安全性 | CPSC ASTM |
硬質ABSと高密度EPS採用で衝撃を減らし、外傷を防ぐ子ども用ヘルメットです。
全方位に装備された3D保護クッションは、取り出して洗濯も可能。
通気孔も11個と多く、蒸れないためオールシーズン快適です。
「Rongbenyuan」ヘルメット こども用
サイズ | XS(頭囲 46~51cm) S(頭囲50~56cm) |
カラー | 宇宙、海洋、赤、グリーン、ピンク |
安全性 | CE |
高密度で耐久永の高いABS外殻と、厚さ2cmの発泡スチロールで衝撃を吸収。頭部をしっかりと守る子ども用ヘルメットです。
後頭部にはダイヤルがあり、頭囲のサイズも調整できます。
大きめの通気孔が17個あるため、頭に汗をかきやすいお子さんにもおすすめです。
「OGK KABUTO」自転車 ヘルメット いちばん小さなファーストヘルメット picot
サイズ | 頭囲 45~47cm |
カラー | ドロップホワイト、マットアクアグリーン、マットカナリアイエロー、マットラベンダーベージュ |
安全性 | SG |
後頭部にゴム製バンドが取り付けられており、簡単にサイズ調整が可能な子ども用ヘルメットです。
あご部分のバックルにはシリコンカバーを採用しているため、皮膚の挟み込みも防止。
子どもの頭を優しく包むインナーパッドは洗濯可能なため、清潔に使えます。
「arteesol」自転車ヘルメット 子供用
サイズ | 頭囲 48~54cm |
カラー | ブルー |
安全性 | ASTM CPSC |
調節可能なスピンダイヤル・2セットのパッド・長さ調節が可能な顎ストラップを搭載し、サイズに合わせた細かい調節可能な子ども用ヘルメットです。
頭に適合した海綿状素材のクッションは、かぶり心地も快適。
EPSフォームパッド採用で、全方向からの衝撃を守ります。
「67i」子供用ヘルメット
サイズ | XS(頭囲 46~51.5cm) S(頭囲 50~54cm) |
カラー | ネイビー×宇宙飛行士、ブラック、ブルー、花、グリーン |
安全性 | CPSC CE.EN1078 |
外側は子どもに最適なPC素材、内側は衝撃に強いEPS素材と、内外に最適な素材を使用した子ども用ヘルメットです。
ライナーがはがれにくく、強度が高いというメリットも。
ダイヤルアジャスターでサイズ調節できるため、最適サイズで着用できます。
「ジョイパレット」カブロヘルメットV
サイズ | 頭囲 44~50cm |
カラー | アンパンマンキャラクター×ホワイト |
安全性 | SG |
アンパンマン好きのお子さんが喜ぶ、アンパンマンの女の子キャラクターデザインが施された子ども用ヘルメットです。
あご紐には、簡単に脱着できるワンタッチバックルを採用。
内装パッドは取り外して洗えるため、清潔に着用できます。
「Mag Ride」イチハチロク 子ども用ヘルメット
サイズ | 頭囲 46~50cm |
カラー | シルキーピンク、パステルパープル、トマトレッド、スカイブルー、ナチュラルイエロー、マットブラック、パールブルー、パステルグリーン |
安全性 | SG |
重量わずか186gと軽量で、頭や首に負担がかかりにくい子ども用ヘルメットです。
サイズ規格は一般的なヘルメットよりも小さいため、低年齢のお子さんのヘルメットデビューにピッタリ。
アジャスターでサイズ調整できるため、最適サイズでかぶれます。
「ブリヂストン」子供用ヘルメット コロン
サイズ | 頭囲 46~52cm |
カラー | ピンク、ライトブルー、レッド、イエローグリーン |
安全性 | SG |
北欧テイストのカラフルなデザインが特徴的な子ども用ヘルメットです。
アジャストダイヤル付きで、サイズ調整も可能。
ベンチレーション付きのため、蒸れを防ぎオールシーズン快適に着用できます。
「GLAF」子供 自転車ヘルメット
サイズ | 頭囲 46~54cm |
カラー | ライトピンク、ヒョウ柄、怪獣ブルー、ダークブルー、ピンク |
安全性 | CE CSPC |
サイズ調整も、後ろ側のアジャスターダイヤルで簡単に行えます。
インモールド成型でライナーがはがれにくく、強度が高い子ども用ヘルメットです。
通気性が良く、暑い季節でもかぶりやすいデザインです。
「アイデス」幼児用ヘルメット キャッピープチ
サイズ | 頭囲 44~50cm |
カラー | ブルー、ホワイト、ピンク |
安全性 | SG |
通気口と通気溝を備えた発泡ライナーを採用し、快適なかぶり心地を実現した子ども用ヘルメットです。
ワンタッチで付けられるバックルは、あごの皮膚を挟んでしまうのを防ぐパッド付で安心。
調整パッドが付属しているため、幅広いサイズに対応可能です。
子ども用ヘルメットは用意しないとダメ?
子どもを自転車に乗せる際は、ヘルメットの着用が義務づけられています。そのため、子ども用ヘルメットは必ず用意しなければなりません。
「気を付けて走行するから」「子どもが嫌がるから」とヘルメットを着用させないでいると、万が一、転倒などの事故が起こったときに大ケガをしかねませんので、必ず着用させるようにしましょう。
また、キックバイクやスケーターなどの遊具で遊ぶときなど、自転車以外のシチュエーションでも、ヘルメットを着用していると安心ですね。
自転車用子どもヘルメットは適切なサイズを選ぼう
子どもの頭を危険から守る子ども用ヘルメット。
今回は、安全性が高く低年齢のお子さんでもかぶりやすいサイズのものを中心にご紹介しました。
安全を第一に考えたうえで、お子さんが気に入りそうなデザインのものを選んでください。