「我が子の可愛い瞬間を写真に撮れたから、何かに応募してみたい」「赤ちゃんモデルに興味があるけど、まずは手軽なコンテストから挑戦してみたい」
そんな風に考えているパパママも多いのではないでしょうか。赤ちゃんコンテストは、可愛らしい我が子の写真を多くの人に見てもらえる絶好の機会です。入賞すれば、素敵な賞品や賞金がもらえることもあり、家族にとって忘れられない思い出になるでしょう。
しかし、いざ応募しようと思っても、「どんなコンテストがあるの?」「賞金はどれくらい?」「応募方法がわからない」など、疑問も多いはずです。
そこでこの記事では、2025年に開催されている、または過去に開催された人気の赤ちゃんコンテスト(写真コンテスト)の情報を詳しく解説します。応募条件や賞金、さらにはコンテストで入賞するための写真撮影のコツまで、赤ちゃんコンテストに関する情報を網羅しました。
この記事を読めば、あなたのお子さんにぴったりのコンテストが見つかり、自信を持って応募できるようになるはずです。ぜひ最後までご覧いただき、素敵な親子の思い出作りに役立ててください。
賞金もチェック!赤ちゃんコンテスト情報【2025】
早速、2025年に応募可能な、または最近開催された注目の赤ちゃんコンテストをご紹介します。コンテストごとに特徴や応募条件、賞金などが異なりますので、ぜひチェックしてみてください。2025年版の募集が終了しているものもありますが、来年以降も開催される可能性が高いため、参考としてご覧ください。
新潟県赤ちゃん写真コンテストBSN
新潟県にお住まいの方に特におすすめなのが、BSN新潟放送が主催する「新潟県赤ちゃん写真コンテスト」です。地域に根差した歴史あるコンテストで、毎年多くの応募があります。
項目 | 詳細 |
コンテスト概要 | BSN新潟放送が主催する、新潟県在住の赤ちゃんを対象とした写真コンテスト。テレビやラジオで紹介されることもあり、地域での注目度が高いのが特徴です。 |
応募条件 | 新潟県在住の0歳〜2歳くらいまでの赤ちゃんが対象となることが多いです。詳細は公式サイトでご確認ください。 |
応募方法 | 主にウェブサイトからの応募となります。写真データをアップロードする形式です。 |
費用 | 無料 |
賞金・賞品 | グランプリや各賞に選ばれると、賞金や協賛企業からの豪華な賞品が贈られます。過去には旅行券やベビー用品などが賞品となりました。 |
ベビービョルンのフォトコンテスト
世界中のパパママから愛されるベビー用品ブランド「ベビービョルン」が開催するフォトコンテストです。自社製品と一緒に写った赤ちゃんの写真がテーマになることが多く、愛用者には見逃せないコンテストです。
項目 | 詳細 |
コンテスト概要 | ベビービョルン製品と赤ちゃんの素敵な写真を募集するコンテスト。ブランドの公式SNSやウェブサイトで写真が紹介されるチャンスがあります。 |
応募条件 | 年齢制限は設けられていないことが多いですが、ベビービョルン製品を使用していることが条件となります。 |
応募方法 | InstagramなどのSNSで、指定のハッシュタグを付けて写真を投稿する形式が一般的です。 |
費用 | 無料 |
賞金・賞品 | グランプリ受賞者には、ベビービョルンの人気製品詰め合わせなど、豪華な賞品が贈られます。 |
ベビーペイントのフォトコンテスト
赤ちゃんの背中に天使の羽などを描く「ベビーペイント」の写真に特化した、ユニークなコンテストです。記念にベビーペイントを施したなら、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。
項目 | 詳細 |
コンテスト概要 | 一般社団法人日本ベリーペイント協会が主催。ベビーペイント協会所属アーティストが描いたベビーペイントの写真が対象です。 |
応募条件 | ベビーペイント協会所属アーティストによるベビーペイント(またはマタニティペイント)の写真であること。 |
応募方法 | ウェブサイトの応募フォームから写真データを送付します。 |
費用 | 無料 |
賞金・賞品 | 受賞者には賞状や記念品が贈られます。公式サイトでの写真掲載も魅力です。 |
カメラのキタムラのこども&赤ちゃんすくすくコンテスト
全国に店舗を展開する「カメラのキタムラ」が主催する、大規模なフォトコンテストです。プロ・アマ問わず誰でも応募でき、毎年多くの素敵な作品が集まります。
項目 | 詳細 |
コンテスト概要 | 「こども・赤ちゃん」をテーマにした写真コンテスト。赤ちゃんの可愛らしい一瞬から、家族とのふれあいの時間まで、幅広いテーマの写真が対象です。 |
応募条件 | 年齢制限は特にありません。デジタルカメラやスマートフォンで撮影した写真で応募可能です。 |
応募方法 | カメラのキタムラの店舗に写真を持参するか、ウェブサイトから応募します。 |
費用 | プリント応募の場合はプリント料金がかかりますが、ウェブ応募は無料です。 |
賞金・賞品 | グランプリには高額な賞金が用意されています。その他、各賞にも賞金やカメラ機材などの賞品が贈られます。 |
アカチャンホンポのポスターモデルオーディション
ベビー用品専門店の「アカチャンホンポ」が開催するイベントです。こちらはコンテストというよりオーディションに近いですが、グランプリに選ばれると店舗のポスターモデルになれるという夢のある企画です。
項目 | 詳細 |
コンテスト概要 | 全国の店舗やイベント会場でプロのカメラマンによる撮影会を実施し、その中からポスターモデルを選出します。 |
応募条件 | 年齢制限(例:ハイハイができる、1歳までなど)が設けられていることが多いです。 |
応募方法 | 事前にウェブサイトで撮影会の予約が必要です。 |
費用 | 参加費がかかる場合があります。 |
賞金・賞品 | グランプリに選ばれると、アカチャンホンポのポスターモデルとして採用されます。賞金はありませんが、貴重な経験と思い出になります。 |
西川チェーンの子どもの寝顔フォトコンテスト
寝具メーカーの西川チェーンが主催する、ユニークなテーマのコンテストです。天使のような赤ちゃんの寝顔は、絶好の被写体。とっておきの寝顔写真で応募してみてはいかがでしょうか。
項目 | 詳細 |
コンテスト概要 | 「子どもの寝顔」をテーマにしたフォトコンテスト。気持ちよさそうに眠る姿や、面白い寝相など、見ているだけで癒される写真が対象です。 |
応募条件 | 応募期間中に撮影された子どもの寝顔写真。 |
応募方法 | ウェブサイトの応募フォームや、SNSでのハッシュタグ投稿で応募します。 |
費用 | 無料 |
賞金・賞品 | 最優秀賞には商品券や西川の寝具などが贈られます。 |
Instagramの赤ちゃんフォトコンテスト
近年、企業だけでなく個人が主催するフォトコンテストもInstagram上で数多く開催されています。規模は小さいかもしれませんが、気軽に応募できるのが魅力です。
項目 | 詳細 |
コンテスト概要 | 写真好きな個人やインフルエンサーなどが、特定のテーマ(例:「#夏の思い出ベビー」など)を設けて開催するフォトコンテストです。 |
応募条件 | 主催者が指定するアカウントをフォローし、指定のハッシュタグを付けて写真を投稿することが条件となります。 |
応募方法 | 自身のInstagramアカウントから写真を投稿します。 |
費用 | 無料 |
賞金・賞品 | 主催者によって様々ですが、育児グッズやギフト券などが賞品になることが多いです。 |
小阪産病院の赤ちゃん写真コンテスト
大阪府にある小阪産病院が開催している、地域密着型の写真コンテストです。こちらの病院で生まれた赤ちゃんが対象となることが多く、アットホームな雰囲気が魅力です。
項目 | 詳細 |
コンテスト概要 | 小阪産病院で生まれた赤ちゃんを対象とした写真コンテスト。院内に写真が飾られるなど、記念になるイベントです。 |
応募条件 | 小阪産病院で生まれた赤ちゃんであること。 |
応募方法 | 病院の受付やウェブサイトで応募用紙を入手し、写真を添えて応募します。 |
費用 | 無料 |
賞金・賞品 | 各賞に選ばれると、記念品や商品券などが贈られます。 |
赤ちゃんデパート水谷のフォトコンテスト
東海地方を中心に展開するベビー用品専門店「赤ちゃんデパート水谷」が開催するコンテストです。地域のパパママに親しまれているイベントです。
項目 | 詳細 |
コンテスト概要 | 「赤ちゃんの笑顔」など、毎回テーマを決めて開催されるフォトコンテスト。入賞作品は店内に飾られます。 |
応募条件 | 年齢制限が設けられていることが多いです。 |
応募方法 | 店舗に応募用紙と写真を持参するか、郵送で応募します。 |
費用 | 無料 |
賞金・賞品 | グランプリにはお買い物券などが贈られます。 |
赤ちゃんの城PhotoContest
高品質なベビー用品で知られる「赤ちゃんの城」が主催するフォトコンテストです。自社製品の魅力を伝える、上品で可愛らしい写真が多く集まります。
項目 | 詳細 |
コンテスト概要 | 赤ちゃんの城の製品を使ったコーディネート写真などを募集するコンテスト。公式オンラインショップやカタログに掲載されるチャンスも。 |
応募条件 | 赤ちゃんの城の製品を着用または使用している写真が対象です。 |
応募方法 | ウェブサイトの応募フォームやSNSで応募します。 |
費用 | 無料 |
賞金・賞品 | 受賞者には、自社製品の詰め合わせやクーポン券などが贈られます。 |
ベビーカレンダーも2025年カレンダー用コンテストを開催中!
妊娠・出産・育児の情報サイト「ベビーカレンダー」では、毎年オリジナルカレンダーに掲載する赤ちゃんの写真を募集するコンテストを開催しています。我が子の写真がカレンダーになるなんて、とても素敵ですよね。
項目 | 詳細 |
コンテスト概要 | 2026年版のベビーカレンダーに掲載する写真を募集するコンテストです。季節感のある写真や、赤ちゃんの生き生きとした表情の写真が求められます。 |
応募条件 | 応募時点で0歳〜2歳くらいまでの赤ちゃんが対象です。ベビーカレンダーの会員登録が必要な場合があります。 |
応募方法 | ベビーカレンダーの特設サイトから、写真データをアップロードして応募します。 |
費用 | 無料 |
賞金・賞品 | カレンダーモデルとして採用されると、完成したカレンダーがプレゼントされます。また、グランプリや各賞には賞金や豪華なベビーグッズが贈られることもあります。 |
過去に開催された大手の赤ちゃんコンテスト
現在は開催されていませんが、過去には大手企業が主催する人気の赤ちゃんコンテストがいくつもありました。これらのコンテストが復活する可能性もゼロではありませんので、参考までにご紹介します。
トイザらスのフォトコンテスト
世界的なおもちゃの量販店「トイザらス」も、かつてはフォトコンテストを開催していました。おもちゃで遊ぶ楽しそうな赤ちゃんの写真がテーマになることが多く、多くの応募者で賑わっていました。入賞するとトイザらスのギフトカードなどがもらえ、おもちゃ好きのファミリーにはたまらないコンテストでした。
たまひよの写真コンテスト
ベネッセコーポレーションが発行する育児雑誌「たまごクラブ」「ひよこクラブ」主催の写真コンテストも、非常に人気がありました。「たまひよ写真館」というサービスと連動し、プロが撮影した写真で応募できる部門もありました。雑誌に我が子の写真が掲載されるという夢があり、多くのパパママが応募していました。
雪印メグミルクの赤ちゃん写真コンテスト
乳製品メーカーの「雪印メグミルク」も、長年にわたり赤ちゃん写真コンテストを開催していました。自社の粉ミルクブランドと関連付けたコンテストで、健やかに育つ赤ちゃんの姿を募集していました。歴史が長く、親子二代で応募したという家庭もあったほど、広く親しまれていたコンテストです。
これらの大手コンテストは、企業のマーケティング戦略の変更などにより休止している状況ですが、復活を望む声も多く聞かれます。今後の動向に注目したいですね。
赤ちゃんコンテストの写真撮影のコツ
せっかくコンテストに応募するなら、入賞を目指したいもの。ここでは、審査員の目に留まるような、魅力的な赤ちゃん写真を撮影するためのコツをご紹介します。難しいテクニックは必要ありません。少しの工夫で、写真がぐっと素敵になりますよ。
1. 自然光を最大限に活用する
赤ちゃんの写真は、ふんわりと柔らかい雰囲気で撮るのが基本です。そのためには、自然光をうまく使うことが最も重要です。
- 撮影場所: レースのカーテン越しに光が差し込む窓際がベストポジションです。直射日光は影が強く出てしまうので避けましょう。
- 時間帯: 日中の明るい時間帯に撮影しましょう。特に午前中の光は柔らかく、きれいに撮れます。
- フラッシュはNG: カメラやスマートフォンのフラッシュは、赤ちゃんを驚かせるだけでなく、不自然な影を作ってしまいます。フラッシュはオフに設定しましょう。
2. 背景はとことんシンプルに
主役はあくまで赤ちゃんです。背景にごちゃごちゃと物が写り込んでいると、せっかくの可愛い表情が引き立ちません。
- 背景の選び方: 白や無地の壁、シンプルなシーツやブランケットなどを背景に選びましょう。
- 片付け: 撮影する場所の周りは、おもちゃや家具などを片付けてすっきりとさせましょう。
- ぼかしを活用: スマートフォンのポートレートモードや、カメラの絞りを開けて(F値を小さくして)撮影すると、背景がきれいにボケて赤ちゃんが際立ちます。
3. 赤ちゃんの目線で撮影する
大人が立ったまま撮影すると、どうしても赤ちゃんを見下ろす構図になりがちです。これでは表情がよく見えなかったり、いつも同じような写真になったりしてしまいます。
- カメラの高さを合わせる: 赤ちゃんがハイハイしているなら床に腹ばいになって、おすわりしているなら同じように座って、カメラを赤ちゃんの目の高さに合わせましょう。
- アングルを工夫する: 目線の高さだけでなく、少し下から見上げるように撮ると、生き生きとした元気な印象に。逆に真上から撮ると、小さな体の可愛らしさが表現できます。
4. 最高の笑顔を引き出す工夫
コンテストで評価されやすいのは、やはり赤ちゃんの自然な笑顔です。無理に笑わせるのではなく、赤ちゃんとコミュニケーションを取りながら、リラックスした雰囲気を作りましょう。
- パパママがあやす: カメラマン役とあやす役で協力するのがおすすめです。いないいないばあをしたり、好きなおもちゃを使ったり、歌を歌ったりして、自然な笑顔を引き出しましょう。
- 連写モードを活用する: 赤ちゃんの表情は一瞬で変わります。「今だ!」という瞬間を逃さないために、連写モードでたくさん撮影しましょう。その中から奇跡の一枚が見つかるはずです。
5. 清潔感のある服装を心がける
写真全体の印象を左右するのが服装です。デザインも大切ですが、それ以上に清潔感が重要です。
- 服装の色: 背景に溶け込まない、かつ派手すぎない淡い色の服がおすすめです。キャラクターものや大きなロゴが入った服は、赤ちゃんの顔よりそちらに目がいってしまうので避けましょう。
- 身だしなみ: よだれや食べこぼしがないかチェックしましょう。鼻水が出ていたら優しく拭き取ってあげてください。
6. アップと全身写真の両方を撮っておく
コンテストによっては、顔のアップ写真、全身写真など、指定がある場合があります。どちらを求められても対応できるように、様々なパターンで撮影しておきましょう。
- 顔のアップ: 表情を豊かに捉えることができます。目にしっかりとピントを合わせるのがコツです。
- 全身写真: 赤ちゃんならではの体のバランスや、小さな手足の可愛らしさを表現できます。服装のコーディネートも見せることができます。
これらのコツを意識するだけで、写真のクオリティは格段に上がります。何よりも大切なのは、パパママ自身が撮影を楽しむことです。リラックスした楽しい雰囲気は、きっと赤ちゃんにも伝わり、最高の表情を引き出してくれるでしょう。
まとめ
この記事では、2025年に応募できる赤ちゃんコンテストの情報から、過去の人気コンテスト、そして入賞を目指すための写真撮影のコツまで、幅広くご紹介しました。
赤ちゃんコンテストは、プロのモデルを目指すためだけのものではありません。我が子の成長記録として、家族の楽しいイベントとして、気軽に参加できるものがたくさんあります。たとえ入賞できなくても、コンテストのために写真を撮った時間は、かけがえのない思い出になるはずです。
たくさんのコンテスト情報の中から、ご自身の目的や赤ちゃんの月齢に合ったものを選び、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。この記事を参考に、あなたのお子さんのとびきり可愛い一枚を応募して、素敵な記念を作ってくださいね。