離乳食が始まったタイミングで、ベビー用飲料を与え始めるママやパパも多いのではないでしょうか。
この記事では、赤ちゃんの水分補給におすすめのベビー用飲料をご紹介します。選び方や注意点についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
失敗しないベビー用飲料の選び方・注意点
まずは、ベビー用飲料の種類と選び方・注意点についてご紹介します。
ベビー用飲料の種類
ベビー用飲料には、以下のような種類があります。
種類 | 特徴 |
---|---|
果実・野菜飲料 | 野菜や果物の搾り汁を10%以上配合したもの |
お茶類 | タンニンやカフェインが含まれてないもの |
そのほかの飲料 | 乳飲料、低果汁飲料、ニアウォーター(無果汁)など |
いずれも赤ちゃん用に作られており、赤ちゃんの未熟な腎臓に負担をかけないよう考慮されています。
赤ちゃんの月齢に合った商品を選ぶ
ベビー用飲料は、赤ちゃんの月齢に合った商品を選びましょう。
生後1カ月頃から飲めるものや離乳食が始まる生後5~6カ月頃から飲めるものなど、対象年齢は商品によってさまざまです。適用月齢を確認のうえ、購入するようにしてください。
ベビー用飲料おすすめ8選
ここからは、赤ちゃんの水分補給におすすめのベビー用飲料を、9商品ご紹介していきます。
「和光堂」ベビーのじかん むぎ茶
適用月齢 | 1カ月頃~ |
アレルギー物質 | 27品目中含まれる原料は不使用 |
優しい風味で、初めての赤ちゃんでも飲みやすいベビー用麦茶です。
赤ちゃんの体に負担をかけるカフェインやタンニンが含まれてないため、安心。
無菌パック製法かつ乳化剤不使用で作られていますので、添加物などが気になる方にもおすすめです。
「ピジョン」ベビー麦茶
適用月齢 | 1カ月頃~ |
アレルギー物質 | 27品目中含まれる原料は不使用 |
苦みがなく飲みやすく仕上げられたベビー用麦茶です。
カフェイン・タンニン不使用なうえ、着色料・保存料・香料無添加。
二条大麦100%使用でやさしい甘みがあります。
「和光堂」ベビーのじかん アップルウォーター
適用月齢 | 5カ月頃~ |
アレルギー物質 | 27品目中 もも、りんご |
ももとりんごの混合果汁が10%配合された、ベビー用飲料です。
赤ちゃんのお腹に優しいオリゴ糖を配合。
糖質を50%カットしているため、赤ちゃんの糖質の摂りすぎが気になる方も安心です。
「ピジョン」緑黄色野菜&りんご100
適用月齢 | 5カ月頃~ |
アレルギー物質 | 27品目中 りんご |
りんごと緑黄色野菜(トマト・にんじん・アスパラガス・ほうれん草・ブロッコリー)の果汁・野菜汁100%のベビー用飲料です。
食塩・砂糖不使用のため、赤ちゃんの塩分や糖分の摂りすぎが気になる方も安心。
りんご風味で飲みやすいため、野菜が苦手な赤ちゃんにもおすすめです。
「和光堂」ベビーのじかん ぶどうともものお水
適用月齢 | 5カ月頃~ |
アレルギー物質 | 27品目中 もも |
糖質を50%カットした飲みやすいベビー用飲料です。
ぶどうとももの風味が優しく、すっきりとした味わい。
お茶類での水分補給が苦手な赤ちゃんにもピッタリです。
「ピジョン」ベビー飲料 赤ちゃんのやさい茶 もろこし玄米ブレンド
適用月齢 | 5カ月頃~ |
アレルギー物質 | 27品目中含まれる原料は不使用 |
自然なおいしさを引き出した、着色料・保存料・香料無添加のベビー用お茶飲料です。
国産素材で引き立つシンプルなブレンドは、すっきりと飲みやすい味わい。
うすめに作られているため、お茶が苦手な赤ちゃんでも無理なく水分補給しやすいです。
「ピジョン」ぷちグルト ヨーグルト味
適用月齢 | 7カ月頃~ |
アレルギー物質 | はっ酵乳、脱脂粉乳、乳酸菌(殺菌)、大豆多糖類、香料(乳由来) |
乳酸菌が腸までしっかり届く、赤ちゃんに優しいベビー用乳性飲料です。
糖分の摂取量に配慮し、糖質を80%カット。
低脂肪とカルシウム入りで、朝食のお供としてもおすすめです。
「ソダテコ」やさいではぐくむスムージー
適用月齢 | 9カ月頃~ |
アレルギー物質 | 27品目中 りんご |
りんご、ブロッコリー、発酵人参ピューレ、ほうれん草、人参、かぼちゃ、うめ、キャベツが飲みやすくブレンドされたスムージータイプのベビー用飲料です。
野菜が苦手な赤ちゃんの水分補給におすすめ。
香料・保存料無添加、野菜汁・果汁100%で添加物が気になる方も安心です。
水分補給にベビー用飲料を活用しよう!
ミルクや母乳以外の水分補給として与えやすい、ベビー用飲料。
商品によって適用月齢が異なりますので、与える前に必ず確認しましょう。
汗をかきやすい時期やお風呂上がりなどの水分補給にも使用できますので、ぜひ赤ちゃんにピッタリの飲料を選んでください。
※生後6カ月未満の赤ちゃんへの水分補給は、母乳か育児用ミルクにして、その他の水分は不要といわれています。