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夫は赤ちゃんに夢中…「私のことはスルー?」落ち込んでいると、夫が恐ろしい行動に…

産後間もない里帰り時期、慣れない赤ちゃんとの生活は幸せな半面、疲れや不安も抱えていました。そんななか、毎日会いにきてくれる夫との会話はとても楽しみでした。家族3人での時間、幸せな気分で過ごせると思っていたのですが……。産前には想像していなかった状況に戸惑い悩んだ私の体験談です。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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「私は透明人間?」赤ちゃんに夢中すぎる夫に私の声が届かない…!話し合いが必要だと感じた瞬間
 

「私は透明人間?」赤ちゃんに夢中すぎる夫に私の声が届かない…!話し合いが必要だと感じた瞬間

 

子どもに夢中な夫。全然目が合わない!

初めての出産後、自宅の隣町にある実家に里帰りをしました。夫は仕事が終わると実家に立ち寄り、寝る前に自宅へ戻る生活がスタート。毎日通ってくれる姿に、子どもが本当にかわいいんだなぁ、うれしいなぁと感じていました。

 

ただ、数日経つうちに私の気持ちは少しずつ曇っていきました。その理由は夫が赤ちゃんに夢中すぎて、私の話を聞くときに上の空なことが増えたから。それだけではなく、赤ちゃんをあやすばかりで話しかけてもまったくこちらを見ず、全然目が合わないのです。

誰か止めて! 新生児に高い高いをする夫

気持ちは晴れないけれど、赤ちゃんと夫が一緒にいる姿を見るのはやはりうれしいものでした。そんなある日、夫は赤ちゃんをあやすなかで、両手のひらに赤ちゃんを寝かせた状態でのせ、「高い高ーい!」と腕を伸ばして持ち上げたのです。

 

生まれて数日の新生児が高く持ち上げられている姿、そして緊張した赤ちゃんの表情を見て私はとても怖くなりました。「やめて!」と言っても夫は「泣いてないし大丈夫よね~」。と赤ちゃんに話しかけすぐにはやめませんでした。

 

 

気分は透明人間…私のこと見えてる?

赤ちゃんを危険な目に遭わせたり怖い思いをさせたりしたくない!という思いが強まり、私はこれを機に自分の気持ちを夫にじっくり話すことに。

 

新生児の赤ちゃんには刺激の強い遊びはしない、夫が大丈夫だと感じても私が嫌がることはやめる、そして私の言葉にきちんと耳を傾けるなど、夫にしてほしいことを真剣に伝えました。「私、自分が透明人間になったような気分になったよ」と話すと、夫はやっとハッとした顔をして謝ってくれました。

 

 

もしかしたら私も産後すぐで感覚が過敏だったのかな? とも思いますが、自分のことをまるでいないように扱われたという悲しい感覚は今でも忘れられません。ですが、あのときを境に、子育てに関してはママの感覚や直観を大切にしてくれ、夫とはどんなことでも話し合えるようになりました。今では夫は悩みも喜びも共有できる頼もしい存在です。

 

著者:ときのせともこ/30代女性・主婦。7歳と2歳になる5歳差の男の子兄弟のママ。結婚前は、生命保険会社で営業職を3年経験。趣味は子ども服を手作りすることやアルバム作り。年の差兄弟が一緒に楽しく過ごせる遊びを研究中。

作画:うちここ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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      赤ちゃんをめっちゃ可愛がってくれる旦那さん、素敵ですね!それなのに私を見てほしいとか、かまってちゃんみたいなこと言うのはやめた方がいいとおもいます。赤ちゃんに嫉妬するのはおかしいし、二人の子供なんだから可愛がって暮れて嬉しいと思わないと。
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      新生児に高い高い、しかも奥さん無視って、その神経が信じられない…。
      4ヶ月検診の際に、保健師さんが、「お父さんやおじいちゃんは、子どもが喜ぶからと安直に高い高いをやりたがるけど、絶対に止めさせてください。喜ぶこと=やっていいこと、ではありません。あやし慣れていない人が特にやりたがるけど、天井や壁にぶつけた、落としたなどの緊急受診や救急搬送が特に多いです。酔っ払ってやる人も多い。特に骨が柔らかい乳幼児にはもっての他。子どもが喜ぶ遊びは他にいくらでもあります。お母さんたちは、他の人がやろうとしたら、その場の雰囲気が悪くなるとしても止めてください。一生後悔したいですか、子供の命より大事ですか。」とまで言われました。
      そこまで言うのか、とは思いましたが、こういう人が怪我させるんでしょうね…。
      もっと啓蒙されて、奥さんのこともこどものことも理解されるようになってほしいけど、伝わってほしい人にこそなかなか届かない上、うざったがられるのが悲しいです。筆者さんはわかってもらえてよかったですね。
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