末っ子次男のイヤイヤ期
4人きょうだいの末っ子で、当時2歳の次男はイヤイヤ期に突入。長男や長女、次女にもそれぞれイヤイヤ期はありましたが、なんとか乗り越えました。上の子2人のときは何もわからず、ただただ怒っていた私。
3人目でようやく落ち着いて対応できることが増えましたが、4人目も泣かれるとやっぱりイライラしてしまいます。次男は普段は話せばちゃんとわかってくれますが、眠たくなると本人もパニックになって大泣き。お風呂上がりにおむつをはくのも、服を着るのも嫌。「じゃあ着ないでいいよ」と言うと、それも嫌。
泣き出すとどうしようもない
イヤイヤモードになると、何を言っても次男は泣きながらイヤイヤ。そうなると気持ちと体力の勝負です。私も深呼吸して自分の気持ちを落ち着かせ、その間夫にバトンタッチ。それでも次男が泣き続けると、夫もどうしようもなくなります。私も交代して抱っこしたり、なだめたり。
服を着ないと風邪をひくのでなんとかして服を着せ、眠たいなら寝てくれないかと奮闘します。その状況を見ている上の子たちも協力して次男に声掛けしてくれ、最終的には一番仲良しの次女の言うことを聞いて落ち着いてくれました。
子どもたちの協力のおかげ
次男は年が離れていることもあり、上の子たちもよくかわいがってくれます。私ひとりではイライラしてしまい、なかなか次男のイヤイヤも終わりません。しかし、上の子どもたちがいてくれると、次男は気持ちを落ち着かせることができて、甘えることができるようです。
落ち着いて自分が眠いことに気づいた次男は、夫に怒られたあとでも夫の横に枕を持ってきてゴロンと寝そべり、いつの間にか寝ていました。その光景にほっこりして、さっきまでのは何だったのだろうと思ってしまいます。
著者:松田みさと/女性・ライター。2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠や出産、子育てに関する体験談を中心に執筆している。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています