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3人子連れで公園へ「うわ、どうしよう…」長男の鼻血が止まらず焦る私。そのとき、驚きの出会いが!?

当時、長男が小学3年生、次男が年長、長女が2歳のころのお話です。長男は鼻血が出やすいので、ポケットティッシュはわが家の必需品。必ず2つは持つようにしていました。子ども3人と私が公園で遊んでいたある日。長男が鼻血を出しました。なかなか止まらず、手持ちのティッシュがなくなり焦る私。車に行けば予備のティッシュはありますが、「まだ遊びたい」と言う次男と私に抱っこをせがむ長女。どうにもならない状況で途方に暮れていると……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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救世主は先輩3児ママ

鼻を押さえながら血まみれになったティッシュを長男は足元に山積みにしていました。すると見知らぬ女性が、やってきました。

 

「どうしたの? 鼻血?」

 

その女性はティッシュを差し出しながら声をかけてくれたのです。

 

「助かります。なかなか止まらなくて……」

 

そう言うと長男にティッシュを手渡してくれました。そして、何ごとかと寄って来た女性の子どもらしき女の子が長男を見ると、「学年違うけれど同じ学校の子だよ」と私と女性に説明してくれました。

 

長男の鼻血も止まり、一緒に遊びだした子どもたち。その女性と、「3人いると、こういうとき、どうにもならないよね。うちも3人いるからわかるよ。誰かがトイレ行きたいって言っただけで大移動だもんね」と、3人育児の話で盛り上がりました。

 

 

どうにもならない状況を助けてもらいありがたく感じました。さらに、「私もそうだった」と言うママさんに「大変なのは私だけではない」と、なんだかとても救われた私。その後も、そのママさんとはときどき連絡を取り、学校のことなどを聞ける先輩ママとして頼りにしています。

 

 

著者:安藤はるか/女性・主婦。2014年生まれ、2017年生まれの男の子と2021年生まれの女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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