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「いいですか?」自販機でお釣りを盗まれた!⇒衝撃!見知らぬおばあさんの手慣れた手口とは…!?

子どものジュースを自販機で買ったときに、子どもに気を取られてお釣りを盗まれそうになってしまいました。一緒にいた友人が釣銭を取ったおばあさんを追いかけていき……。とても驚いた出来事でしたが、私にも反省する点があったな、と感じたエピソードです。

自販機で釣り銭を盗まれた?!

子どもを連れて、友人とショッピングモールで買い物をしていたときのことです。喉が渇いたので、自販機で子どもと自分の分のジュースを買おうと500円玉を入れました。先に子どもの分のジュースを購入し、ストローを挿していたところ、後ろに人の気配を感じたのです。飲み物を買いたいのかな? と思い、少し除けるとおばあさんが「いいですか!?」と言い、すぐに去っていきました。

 

その後、自分の分を買おうと財布を空けると小銭がなく、お釣りを取り忘れたことに気がつきました。自販機にはもうお釣りがなく、さっきのおばあさんが持っていってしまったようです。あっという間の出来事でした。

 

友人がおばあさんを追いかけて

私が「お釣り持っていかれちゃった!」と言うと、友人がおばあさんを素早く追いかけてお釣りを取り返してきてくれました。友人はおばあさんを見つけて「お釣りがありませんでしたか?」と聞くと、おばあさんは「あ、さっきの人?」と言ってあっさりお釣りを返したそうです。しかも、おばあさんは他にもゲームセンターのコインなどを持っていたようで、普段からお釣りやコインの取り忘れなどを狙っている人だったのかも知れません。

 

友人の話では、そのおばあさんは自販機で飲み物を購入していなかったそうです。私がお釣りを取らずに子どもに気を取られている様子を見かけて、お釣りを取っていったのだろうなと思います。

 

 

この出来事で感じたこと

今回私はお釣りを取るのを忘れて、自販機の前で子どものジュースにストローを挿してしまいました。これからは必要な分を買って、お釣りをすぐに取ってから自販機と離れたところに移動しなくてはと感じました。次に買いたい人がいた場合に邪魔になってしまいますし、今回のようにお釣りを取られる可能性もあるからです。

 

 

子どもが生まれてから、知らない方に親切にしていただく機会のほうが多かったのですが、この件は私にとって、世の中には良い人ばかりではないなぁと感じる出来事となりました。今回は幸い友人の素早い対応のお陰で取り戻すことができましたが、釣り銭を狙う人もいるので気をつけないといけないなと思いました。

 

 


著者:本田 ひな

2児の母。管理栄養士として保育園に10年勤務した経験と、投資歴13年の経験を生かし、栄養やお金について執筆中。

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