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「自信がないんだ」性欲の不一致で別れの危機。涙の夜に知った彼の本音とは【体験談】

性欲の不一致――それは恋人同士でもなかなか話題にしにくい問題です。私もかつて、この違いが原因で別れの危機を迎えたことがありました。

 

彼との関係に違和感を覚えた日々

私と彼は交際を続けていましたが、彼は一般的な男性より性欲が弱いタイプでした。私に対しての愛情表現は十分で、スキンシップも普通に取ってくれるため、「冷めたわけではない」と思い込み、最初のうちは気にしていませんでした。

 

しかし、気付けば4カ月間も体の関係がないまま。私の中で「このままでいいのだろうか」という不安が少しずつ膨らんでいきました。

 

涙の相談と、彼の本音

我慢の限界を迎えた私は、ある日勇気を出して彼に正直な気持ちを伝えました。話しているうちに涙がこぼれ、彼も真剣に耳を傾けてくれました。

 

すると彼は、「俺は君を満足させられないかもしれない」と苦しそうに話しました。どうやら、私の気持ちを察してプレッシャーを感じていたようです。その言葉を聞いて、私も初めて彼の不安に気付きました。

 

まとめ

それ以来、私たちは無理をせず、お互いのペースを尊重するようになりました。性の問題はデリケートですが、向き合い方を間違えなければ関係を深めるきっかけにもなるのだと、今では思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:宮本恵那/20代女性・アルバイト

イラスト/おみき

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

 

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