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義両親「あなたの顔が見たいの」妊娠中の私の体調を無視して深夜でも訪問→隠された本当の目的とは!?

妊娠8カ月のときの話です。妊娠初期から中期にかけてつわりがあって体調が良くない日もたくさんあったのですが……。

 

深夜に押しかけてくる義両親

義両親はひとり息子である私の夫のことが大好きで、何かと理由をつけては、夜遅くてもわざわざ高速に乗ってわが家までやって来ていました。私の体調があまり良くないと伝えても「あなたの元気な顔を見たいから」と言うのです。

 

私は内心「だから元気じゃないんだってば……」と思いつつ、「夜遅い訪問は控えていただけませんか?」と伝えても、義両親は「あなたには迷惑をかけないから」と言って、結局どんなに遅い時間であろうと月に2〜3度はやって来るのです。夫に相談して、訪問を控えてもらうか、時間を考えてもらうか注意してもらっても、一向に改善されず……。

 

 

義両親が強引に会いに来るのは、もちろん私に会いたいのではなく、最愛の息子に会いたいがため。来るたびに、夫が好きなパン屋さんのパンをお土産に持ってきてくれるのですが、数は決まっていつも3つ。私には1つ、夫には2つです。これには思わず毎回、どれだけ息子がかわいいのよ……とあきれてしまいます。

 

しかし、そんなふうに義両親の愛情たっぷりに育った夫はとてもやさしい性格。それにはすごく感謝もしています。義両親にも悪気があるわけではないので、今のところは強く意見するつもりはないですが、子どもが生まれてから、孫よりも息子を優先されるなど、わが子がかわいそうな思いをするようなことがあれば、きちんと話し合いたいと思っています。

 

 

著者:かめきち/20代・女性・社会人。共働き夫婦。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

 

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