高野豆腐は煮物だけじゃない!アサヒビール直伝の神レシピ
今回挑戦するのは、アサヒビールの公式ホームページで紹介されているレシピ「高野豆腐のハムチーズカツ」です。
高野豆腐の旨みに、ハムの塩気とチーズのコクが加わって、ガッツリとしたおかずにも、ビールに合う「最高のおつまみ」になりそうな予感です。
公式ホームページでは、「新食感のハムチーズカツは、意外なおいしさ」と紹介されており、どんな意外性があるのかも楽しみに、作っていきます!
アサヒビール公式「高野豆腐のハムチーズカツ」のレシピ

材料(4人前)
・高野豆腐…6個
・コンソメブイヨン…2カップ
・ハム…2枚
・チーズ(お好みのもの)…3枚
・薄力粉…大さじ2
・卵…1個
・パン粉…2カップ
・塩…適量
・コショウ…適量
・揚げ油…適量
・イタリアンパセリ…適量
※今回はイタリアンパセリの代わりにドライパセリを使用しました。
作り方①高野豆腐をコンソメブイヨンでもどす

高野豆腐をぬるめのコンソメブイヨンでもどし、

半分に切ってから、高野豆腐の真ん中に切り込みを入れます。
作り方②ハム・チーズを高野豆腐に詰める

ハムは1枚を6等分(2枚で12個)、チーズは1枚を4等分(3枚で12個)に切ります。

切ったハムとチーズを高野豆腐の切り込み部分に詰めます。
この時、チーズを"とろけるタイプ"を使う場合は、冷めるとチーズの原型がなくなるとのことです。
もし"とろけるタイプ"を使った場合は、作ってから冷めないうちに食べるようにするとよいでしょう。
作り方③こんがりと揚げる

高野豆腐に軽く塩、コショウをふり、フライ衣(薄力粉、溶いた卵、パン粉の順)につけます。
揚げ油でこんがりとなるまで揚げたら、皿に盛りつけ、イタリアンパセリを添えて完成です!
今回は、180度の油で6~7分ほど強火で揚げました。
時間をおくと水分が出て揚げる時にはねるので、高野豆腐に衣をつけたらすぐに揚げることがポイントです。
また、イタリアンパセリではなく乾燥パセリを振って仕上げました。
「サクジュワ」が口の中に広がる!

パン粉をつけて揚げたことで、見た目からもサクサクなことが伝わってきます。
食欲をそそる茶色い衣がたまりません。

揚げたてを早速食べてみると、衣がサクッ!
そして、高野豆腐からコンソメブイヨンがジュワ~と口の中に広がり、感動しました。
ただ、ハムカツという前情報があったせいで残念だったのが、"ハム感"の少々の物足りなさです。
もう少しハムを感じられると個人的には満足度が高かったなと思いました。
次回作るときは、もう少し厚めのハムを買ってみようと思います!
噛むとあふれるコンソメブイヨン!高野豆腐アレンジレシピお試しを!

今回はアサヒビールの公式ホームページで紹介されていたレシピ「高野豆腐のハムチーズカツ」に挑戦してみました。
外はサクッと、噛むとジュワ~とコンソメブイヨンが広がる新感覚の揚げ物に出会うことができました!
ハム感は弱いという残念なポイントはありつつも、高野豆腐のポテンシャルを最大限に引き出したレシピだと感じました。
ぜひ皆さんも厚めのハムを使って、試してみてくださいね!