大根にこんな食べ方があったとは……!!
今回ご紹介するのは、TBS『ラヴィット!』で芸人の男性ブランコ・浦井のりひろさんが作っていた「大根もち」。
あんなにみずみずしい野菜が、まさかもちもち食感になるなんて……全く想像がつかない。
というわけで、さっそく試してみることにしました♪
男性ブランコ・浦井のりひろさん「大根もち」のレシピ

材料(作りやすい分量)
・大根…1本
・片栗粉…大さじ10
・桜えび…大さじ2
・しょうゆ…大さじ6
・みりん…大さじ6
・砂糖…大さじ2
・ごま油…適量
今回は大根1本を使い切る勇気がなく、1/2本で作ってみることにしました。写真の材料は全て半量分です。
作り方①大根をすりおろし、水気をきる

大根の皮をむき、全てすりおろします。
1/2本でもそれなりに体力を使ったので、これが1本となると軽い筋トレだな……(笑)。

すりおろした大根は水気をきります。

ザルに入れて放置するだけで、おろし汁がこんなに出てきました。
このおろし汁は夕飯のスープに活用!
作り方②片栗粉と桜えびを加えて混ぜ合わせる

水気をきった大根おろしを大きめのボウルに移し、片栗粉と桜えびを加えます。

しっかりと混ぜます。
ここで、大根から再び水気が……。もう少ししっかりと絞っておいた方が良かったのかも。

というわけで、自分なりの判断で片栗粉を大さじ1/2ほど追加してみました。
作り方③②を丸く形成し、フライパンで焼く

平べったい丸に形成し、ごま油を入れたフライパンに並べて焼きます。
片栗粉を追加したことで、ずいぶんと形成しやすくなりました。大根おろしに水分が残りすぎていると、形成が難しいのでご注意!

焼き色がついたらひっくり返し、両面に焼き色がつくまで焼きます。
私は弱〜中火で、片面5〜6分ほど焼きました。
作り方④タレを作って加え、絡める

しょうゆとみりん、砂糖を混ぜ合わせタレを作り、加えます。

全体にしっかりと絡め合わせます。
ちょっと待ってーー!!めちゃめちゃイイ匂いなんだけど。こりゃあ、美味しそうな予感しかしない。
作り方⑤フタをして蒸し焼きする

火にかけたままフタをして2分ほど加熱したら、

完成です。
混乱する!?大根もち爆誕!

これが大根だなんて……。
クンクンしなくても香ってくるのは、アレの匂い。そう、大人気煎餅“ぽ◯ぽた焼き”(笑)。もう、香ばしい甘辛しょうゆ味のおやつにしか思えませんけど。

箸で持ち上げてみると、びっくりするほどずっしり重いです。

そして、出来立てはまるでつき立てのもちのよう。

大根が、こんなに伸びるんですよ!?……すごくないですか?

食べると、脳は混乱。
「ナニコレ、ホントウニ、ダイコンデスカ?」
ふんわりとやわらかく、もっちもちな食感なので、これが大根であることを簡単には受け入れられないのです。
とはいえ、こってり甘辛味の中にも確かに大根の甘みも感じることができ、これにも感動!
桜えびのほのかに香る風味と食感もアクセントになっていて、いっきに完食しちゃいました。
冷めても美味しい!おかずにもおやつにもオススメ♪

出来立てはつき立てのもちのようなやわらかさでしたが、時間が経って冷めると程よい弾力が加わりお焼き風に。
本物のもちは冷めるとカチカチになりますが、こちらは冷めても美味しいので作り置きもできそうです。
息子には下校後のおやつに、夫には夕飯のおかずの一品として出しましたが、家族からも大好評で大根1/2本が一瞬で消えました。
これは、大根1本でもペロリといけちゃいますよ〜♪