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浮気相手「あんたはもう彼女じゃない」私「妻ですけど」私を捨てようとした彼の、致命的なミスとは?

トリマーとして働く私は、2歳年上の男性・A男と同棲をし、半年後に結婚式を挙げる約束をしていました。しかし、仕事が忙しい私たちはなかなか休日が合わず。しかも、彼が怪しい行動をするようになって……。

休みが合わない私たち

私はトリマーとしてペットサロンに勤務しており、大好きなワンちゃんたちに囲まれて楽しく仕事をしています。そのうえプライベートも絶好調で、一緒に暮らすA男とは半年後に結婚式を挙げる約束をしました。

 

しかし、仕事が土日休みの彼とシフト制の私とでは、なかなかスケジュールが合いませんでした。ただ、「彼となら会える時間が少なくても、お互いに理解して幸せな日々を送れるはず!」と信じていました。

 

A男の浮気を疑う私

ところが、ある日を境に、A男の様子がおかしくなっていったのです。いつでもどこでもスマホを離さず、トイレやお風呂にも持って行く彼。それなのに、私の連絡にはなかなか返信をしてくれませんでした。

 

そのうえ、これまでのA男は、私の仕事のシフトを確認し、デートに行くため有給を取ってくれていたのですが、自分のスケジュール優先になり、2人で外出する回数も減ってしまい……。

 

モヤモヤした私は両親に相談。すると、父と母も「浮気をしているのでは?」と彼に不信感を抱き、私は思い切って調査会社に依頼したのでした。

 

彼が会社の後輩と婚約!?

本来なら2カ月ほどかかると言われていましたが、頼んでから1週間程度で浮気の調査報告が上がってきてビックリ。そして、結果はやはり黒でした。

 

そして彼が家に帰ってきたのですが、私は再び衝撃を受けることに。なんと20代前半くらいの若い女性を連れてきたのです。彼女はB子という名前で、会社の後輩のよう。

 

「俺、彼女と結婚することにしたから、お前とは別れる」と言い出すA男。私が「そんな急に言われても困る」と言い返すと、「やっぱり結婚するなら若いほうがいいと思って」「お前とは別れるからさっさと引っ越してくれ」「式場はキャンセルしておいてくれ」など、好き勝手に話を進めてしまい……。

 

さらに、B子も「あなたはもう彼女じゃないから」と煽ってきたので、私は驚きながら言いました。

 

「えっ? 私はもう妻だけど」

 

A男が忘れていた大切なこと

そう、私とA男はすでに入籍していたのです。本来であれば結婚式の直前に入籍する予定だったのですが、3週間ほど前、泥酔して帰ってきたA男は「今すぐ入籍しよう。婚姻届を出しておいて」と発言。そのため、あらかじめ記入した婚姻届を、私はすでに提出していたのです。

 

彼は前々からお酒を飲むと記憶をなくすタイプでしたが、まさか入籍のことまで忘れていたとは思いませんでした。

 

私の話を聞いたA男はやっと思い出したようで「えっ、えっと」と言葉が出ないよう。また、真実が明らかになりB子は彼にブチギレ。「結婚してるなんて聞いてない! 私は不倫をするつもりはない」と言ってその場から立ち去ってしまいました。

 

A男の末路は…

その後、私はA男に離婚を言い渡し、慰謝料も請求。さらに彼は、B子が今回の出来事を会社の人々に話したことで、会社での居場所も失ってしまったようです。

 

一方、私はA男からの慰謝料を使って、自分でペットサロンをオープンすることを計画中。夫婦生活は一瞬で終わってしまいましたが、自分の夢を叶えるために前向きに生活しています!

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 


 

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